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クチコミ条件:ユーザー=さと(sato)さん
秋の三連休の涸沢 さと さん

混むのは分かっていますが、行ってしまいました涸沢。

しかも今年は、ちょうどいい紅葉のタイミングに三連休となってしまいました。

少しでも混雑を避けたいのと、紅葉ピーク+天候を読んで、一日ずらした連休前の金曜日に入ります。

 

横尾から涸沢にかけては、ツアー団体の後ろにくっついて同化してしまったり、涸沢が近づくにつれて鮮やかになる周囲の山並みを撮影する人がいたりで、いつもにも増してスローペースです。

涸沢カールへ向かう

 

初日は快晴でした。紅葉に囲まれたカールの底のテント場でくつろぎます。

天国のような場所

テント数は多いですが、まだスペースは残っています。

情報によると、小屋は一つの布団に3人だそうです。

 

連休初日となる翌日。雲高は低く、文句なしの眺望です。

続々と人が上がってくることでしょう。

私は、その間に北穂高岳から奥穂高岳を巡ります。

針ノ木岳、鹿島槍、白馬

大キレット、槍ヶ岳

奥穂高岳

上高地

 

満足して、ザイテングラートを下りてくると、涸沢のテントの数が倍増していました。予想通りの展開です。

ザイテングラート下の見所ポイント

テントが増殖中

チングルマも紅色に

 

売店は行列ができて、おでんは売り切れ。トイレも長蛇の列の先頭に交通整理員が配置されていました。

自分のテントが分からなくなってウロウロする人続出。

人口数千人のテント村は、日暮れ時に夜景となり、行き交う人の光の列でストリートが浮かび上がります。

 

最終日の朝。テントから顔をだすと、穂高の岩峰が冠雪で白くなっていました。

紅葉と冠雪のコントラスト。最後は、極めつけの景色を見せつけられました。

これ以上の紅葉は存在しないんじゃないかとすら思えます。

評価評価なし投稿日2012/10/9
訪問日2012/10/5 ~ 2012/10/7
2012/10/05 12:21:48
涸沢に近づくと鮮やかな斜面が
2012/10/05 14:12:29
涸沢カールの紅葉
2012/10/06 09:25:21
北穂高岳からは鹿島槍や白馬まで見えました
2012/10/06 09:34:48
北穂高岳から槍ヶ岳方向の眺望
2012/10/06 10:09:20
涸沢岳と奥穂高岳から前穂高岳への吊尾根
2012/10/06 12:20:39
奥穂高岳から上高地を見下ろす
2012/10/06 14:27:26
ザイテングラートを下りてきたところの紅葉
2012/10/06 14:38:01
テントが増殖中
2012/10/06 14:39:05
チングルマも紅葉に参加
2012/10/07 07:25:26
冠雪と紅葉の涸沢カール
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 さと さん
No.2 2012/10/10 14:42:24 No.1への返信
はぁ~、あんなの見たら、もう秋が終わった気分

 リンダ さん
No.1 2012/10/10 11:04:52
今年の紅葉、最高の景色ですね!
冠雪と紅葉のカールの写真は、
とっても涸沢らしくて素晴らしい~(拍手)
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涸沢
(からさわ)
長野県
緯度 36゚17'36.76" (36.293544)
経度 137゚39'37.78" (137.660494)
標高 2,309 m
LA SPORTIVAのTrango Sのソール張替え さと さん

登山靴はLA SPORTIVAのTrango S EVO GTXを使っています。

固い皮の靴ではなく、今風のやわらかい素材です。

包まれるようなフィット感と軽量さで、とてもいい靴です。山中で、男性、女性、どちらも履かれているのをよく見かけます。

ただし、耐久性と軽量化のトレードオフということでしょう。ソールの減りが早いような気がします。私の場合、1~2年しか持ちません。

ソール張り替えに出すと、二万数千円かかります。新品の販売価格が三万円代後半ですので、アッパーのへたりや修理期間を考えると、新品を購入した方が得に思えます。

 

そこで、別案としてこちらの靴修理大好き工房さんに相談してみたところ、ソールとラウンドカバーの張替えを一万二千円でできるとのことでした。

ソールの種類は、変わってしまいますが、ビブラム製(VibramEVA)です。

修理期間は3週間かかりませんでした。

 

履いた最初は少しソールの種類の違いを感じましたが、すぐに慣れました。

評価評価なし投稿日2012/9/18
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靴修理大好き工房
(くつしゅうりだいすきこうぼう)
埼玉県
緯度 35゚49'57.54" (35.83265)
経度 139゚46'58.07" (139.782796)
早月尾根 馬場島から早月小屋まで さと さん

剣岳に早月尾根から挑戦しました。

毎年シルバーウィークはどこの山に行っても混雑します。

体力のいる早月尾根であっても例外ではないようです。

 

馬場島の山荘前の駐車場は前夜には満車、下の駐車場に停めました。

下の駐車場さえも満車になり、例によって登山口付近は路肩駐車で溢れました。

 

登山口には、岩と雪の殿堂の石碑

 

早月尾根は初っ端から急な登りです。

一時、緩むこともありますが、5時間に渡って早月小屋まで、ひたすら続く急登です。

杉の巨木が何本もありました。

 

早月小屋は相当な混雑になるらしく、ボランティアの歩荷の人がビールを担ぎ上げていました。

女性歩荷の人からは、荷物を軽くすべく、代金はいらないからとスーパードライを2本もらいました。+700gでも、ちょっと重いです。

上の方までくると、男性歩荷に追い越されました。背負子を持たせてもらうとテント装備の私でさえも、鈍いほどにズシッとくる重量感。すごい重さです。

 

早月小屋までは、ほとんどが樹林帯ですが、時々、赤谷山が見えます。

 

4時間30分で早月小屋に到着しました。

登りごたえのある尾根でした。

 

小屋付近では、剣岳から伸びるどす黒い岩尾根が見えます。

 

早月小屋に水場はないため、2リットルのペットボトル800円を購入します。

 

小屋横までオーバーフローして約50張のテントが張られました。

 

翌日は、剣岳へ登ります。

評価評価なし投稿日2012/9/18
訪問日2012/9/15 ~ 2012/9/16
2012/09/15 06:36:55
馬場島の下の駐車場
2012/09/15 06:54:05
岩と雪の殿堂
2012/09/15 07:43:41
杉の巨木
2012/09/15 08:18:29
赤谷山
2012/09/15 10:52:52
早月小屋が見えた
2012/09/15 18:14:50
早月小屋から見える剣岳の尾根
2012/09/15 18:24:39
日が暮れた満員のテント場
2012/09/16 10:51:27
早月小屋で購入した水の王国
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早月小屋
(はやつきこや)
富山県
緯度 36゚37'51.95" (36.631098)
経度 137゚35'51.66" (137.597685)
標高 2,211 m
最盛期の利用 さと さん

夏山ピークの8月初頭。

テント場はほぼ満員で、ちょっと数えると100張ほどありました。

 

 

こちらの水場はトイレ前のタンクと、小屋下の雪渓の水があります。 小屋の人に確認すると雪渓の水も飲用可能とのことでした。タンクの水も元は雪渓の水なのかもしれません。

雪渓の水はジャバジャバ流れていて、ハンパない冷たさです。 洗ったタオルを絞るのにも、手が痛くて絞れません。

 

そう言えば、確かカレーコロッケがあるはずなので、頼んでみようと思ったのですが、売り切れていたのか見つかりませんでした。

その代わりビールセットになりました。枝豆とフライドポテトが付きます。

涼風を受けられる窓辺のテーブルで、杓子岳を眺めつつの生ビールは極楽です。

 

テント場ではあまり眺望がないものの、山荘自体はいい場所にあります。

テント場斜面

テント場の斜面にはハクサンイチゲが群生し、ちょっと稜線に出れば、白馬岳と旭岳。

  白馬と旭

 

足元の花を眺めつつ南へ15分も散歩すれば、杓子岳と鑓ヶ岳の眺望スポットがあります。

 

評価評価なし投稿日2012/8/9
訪問日2012/8/4 ~ 2012/8/5
2012/08/04 13:18:27
今年もまた来た白馬岳頂上宿舎
2012/08/04 14:35:14
ビールセット1200円
2012/08/04 15:03:10
テントはどんどん増える
2012/08/04 15:06:28
白馬岳を見上げる
2012/08/04 15:06:49
旭岳
2012/08/04 15:11:35
高山植物がいっぱい
2012/08/04 15:14:28
登山道の横に咲く花
2012/08/04 15:21:22
杓子岳と鑓ヶ岳
2012/08/04 15:40:37
テント場斜面
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 さと さん
No.2 2012/08/10 10:24:02 No.1への返信
白馬見ながらビールをゴックンすると、頭の中がグルングルンになって、最後はノックダウンです。

 リンダ さん
No.1 2012/08/10 00:39:03
天気の良い白馬。ビールセット。
見ているだけでゴックンです。
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白馬岳頂上宿舎
(しろうまだけちょうじょうしゅくしゃ)
長野県
緯度 36゚45'9.34" (36.752594)
経度 137゚45'10.93" (137.753036)
標高 2,730 m
黒戸尾根から甲斐駒ケ岳をピストン さと さん

甲斐駒ヶ岳を黒戸尾根から登ります。

このルートは登山口となる駒ヶ岳神社から甲斐駒ヶ岳山頂まで標高差2200mあって、日本三大急登のひとつとして知られるタフなコースです。

現在は北沢峠からのルートがあるため、使う人はそれほど多くありません。

 

駐車場から約5分を歩いた先の駒ヶ岳神社を奥まで行き、吊り橋を渡ります。

 

吊り橋渡ると登山道のスタートです。前半は、どこまで行っても樹林帯で同じような景色が続きます。

道は緩やかになったり急になったりします。急な区間は確かに急登です。

 

刃渡りという場所を通過します。ここは眺望がありそうですが、今日はガスっていて見えません。

両側の切れ落ちた刃渡り

 

五合目避難小屋跡地を通過し、もう少し先に何かが祀られた広場があります。

登り始めてから、すでに4時間経っていて、すでに疲れているころですが、黒戸尾根はそんな甘いもので許してくれません。ここからハシゴや階段、クサリが連続しはじめ、上昇角度はもはや垂直に近くなります。容赦ありません。

 

どうにか約5時間かかって七丈小屋に到着しました。

登りだけで5時間というのは、私の感覚では結構ハードな認識なのですが、この尾根は急登やハシゴがあるので、疲れも倍増します。

 

七丈小屋は小さな小屋です。

水場は小屋の前にあって豊富に流れていました。

トイレは強い芳香剤で消臭されているので、見た目より快適です。

小屋番さんがきっちりメンテナンスされていることを感じさせられます。

ちなみにビールもちゃんと売っています。

 

テント場は小屋から5分程上にあります。

私がテントを張ると雨が降りだしてきました。 雨がやんだ時に、目の前に鳳凰山が見えました。

鳳凰三山

 

翌朝から甲斐駒ヶ岳山頂を目指します。

剣が立った岩

ようやく森林限界を抜けると、八ヶ岳、鋸岳が見えてきました。

七丈小屋より上も相変わらず、岩場やクサリが多いです。

 

午前7時に山頂に到着。七丈小屋に泊まれば、朝、早めに山頂に立てるのが利点だそうです。

鳳凰山、仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳と、その奥にはたぶん塩見岳が見えていました。

仙丈ヶ岳

北岳・間ノ岳・塩見岳

 

あいにくの雨の日の合い間でしたから、この風景でも上出来だったと思います。

 

そして帰りは、標高差2200mを一気に下ります。

途中、テントを撤収したり、昼食を食べながら、6時間かけて登山口に戻ってきました。

このコースはきつかったうえに、樹林帯が多いのであまり人にお勧めはできないような気がします。

 

ヘトヘト顔で下っていると、途中で妙にハイテンションでイケメンの人に「こんにちは~」と、挨拶されました。NHKの番組の取材のようです。9月か10月頃に放送するにっぽん百名山?という番組で、放送時間は確か7時30分からと言っていたように思います。

すれ違ったシーンを番組中で使うかもしれないと言われました。しまった、それが分かっていたら、もっと余裕みたいな顔をしたのに。

評価評価なし投稿日2012/7/24
訪問日2012/7/21 ~ 2012/7/22
2012/07/21 06:30:46
駒ヶ岳神社の吊り橋
2012/07/21 09:22:30
刃渡り
2012/07/21 10:24:57
ほこらの広場
2012/07/21 10:59:46
ハシゴや階段が連続
2012/07/22 06:23:29
鳳凰山
2012/07/22 06:30:53
剣の刺さった岩
2012/07/22 07:06:52
仙丈ヶ岳
2012/07/22 07:07:24
北岳・間ノ岳・塩見岳
2012/07/22 08:00:27
クサリ場
2012/07/22 09:05:23
七丈小屋
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 さと さん
No.2 2012/07/26 11:00:18 No.1への返信
どうか、使われませんように・・・( ̄人 ̄)

 リンダ さん
No.1 2012/07/26 10:00:28
テレビ放送楽しみにしています!
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甲斐駒ヶ岳
(かいこまがたけ)
山梨県 長野県
緯度 35゚45'28.53" (35.757926)
経度 138゚14'12.85" (138.236901)
標高 2,967 m
恒例の白山 さと さん

今年も梅雨の時期に白山に行って来ました。

南竜ヶ馬場でテントを張ってゆっくりくつろぐのもいいのですが、翌日が雨の予報なので今回は日帰りとします。

 

観光新道から登って、砂防新道を下りにとります。

観光新道は最初のきつい登りを我慢して尾根まで出れば、釈迦岳や別山の眺望と、咲き乱れる白山の花々を見ながら登ることができます。

そのはずだったのですが、今回は少し時期が早すぎたようです。例年より雪が多く残っていて、花はあまり咲き始めていません。

 

 

ハクサンチドリ、シナノキンバイ

 

サンカヨウ、ショウジョウバカマ

 

その代わり天候はこれまでの中で最高レベルです。

弥陀ヶ原はすっきり見渡せます。

 

白山には何回も登っていますが、山頂から遠くまで景色が見えたのは今回が初めてです。 北アルプス、御嶽山方向も見えます。

 

景色は抜群で、暑くもなく、寒くもなく、本当に心地良い山頂で、長居してしまいました。

 

 

クロユリ、ミヤマタンポポ

 

早すぎたので無理かと思っていたクロユリもなんとか見ることができました。

評価評価なし投稿日2012/7/2
2012/06/30 07:48:06
ハクサンチドリ
2012/06/30 08:30:30
シナノキンバイ
2012/06/30 08:31:12
サンカヨウ
2012/06/30 08:50:23
ショウジョウバカマ
2012/06/30 09:00:38
白山弥陀ヶ原
2012/06/30 09:43:50
ミヤマタンポポ
2012/06/30 09:43:59
ミヤマダイコンソウ
2012/06/30 09:45:48
クロユリ
2012/06/30 10:09:16
白山のお鉢
2012/06/30 10:09:38
室堂と別山
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 さと さん
No.2 2012/07/06 10:07:55 No.1への返信
今年の天気はラッキーでした!
白山がやっと景色を見せてくれて嬉しかったです。
クロユリは千畳敷カールや北アルプスでも見たことがあるので、リンダさんもそのうち見られると思いますよ。

 リンダ さん
No.1 2012/07/06 09:30:45
梅雨の晴れ間、こんな素敵な風景に出会えるのですね!
さすが、花の百名山。行ってみたいです~
雪もだいぶ消えてきましたね。

クロユリを見たことが無いので、珍しいです。
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御前峰(白山)
(ごぜんがみね(はくさん))
石川県 岐阜県
緯度 36゚9'18" (36.155)
経度 136゚46'17" (136.771389)
標高 2,702 m
青年小屋から権現岳を越えてキレット小屋へ さと さん

青年小屋は編笠山の近くにあり、西岳にも近いです。

青年小屋のテント場と編笠山

こんな天気のいい日には、広いテント場にテントを張って、のんびり過ごしたい気分になります。

 

しかし今日はここから権現岳へ登ります。

振り返ると編笠山と青年小屋

はじめは編笠山を背に、林の中を登ります。

岩場に変わる

次第に木々が少なくなり、岩場へと変わっていきます。

 

権現岳と権現小屋

そして権現小屋が見えてきました。

権現小屋は権現岳山頂のすぐ下に建つ小さな山小屋です。

この日はお客さんが多くて、小屋番さんも楽しそうです。

この小屋はほぼ山頂にありますから、ここに泊まれば朝夕の権現岳の眺めを満喫できそうです。

権現岳から赤岳へ伸びる稜線

私はビールだけ買って、先に進みます。

 

権現岳の長いハシゴ

すこし行くと、いまだかつて見たことのないような長いハシゴが登場しました。

このハシゴは全部で61段あります。

ハシゴを降り始めてすぐに、振り返って下を見てみましたが、これは下を見ないほうがいいことが分かりました。

それで、そういうことは考えず、ハシゴの段数を数えながら下りることにしました。

段数を数えながら、手足を一段ずつ下に落としていくという単純作業を繰り返していけば、いずれは下に着くはずです。

ながい!

そう、61段です。

 

この先は急に人影が少なくなります。

さすがに疲れました。

 

ハクサンイチゲやイワカガミに癒され、休みながら歩きます。

 

キレット小屋はまだ営業していませんが、梅雨の貴重な好天に、この日、テント場は定員オーバーとなりました。

カモシカがキレット小屋の様子を見に

評価評価なし投稿日2012/7/2
訪問日2012/6/23
2012/06/23 11:12:46
青年小屋のテント場と編笠山
2012/06/23 11:56:14
編笠山と青年小屋
2012/06/23 12:00:49
権現岳の岩場へ向かう
2012/06/23 12:32:12
権現岳と権現小屋
2012/06/23 12:44:09
権現岳から赤岳方向を見る
2012/06/23 12:47:05
権現岳の長いハシゴ
2012/06/23 12:50:54
権現岳の長いハシゴを下から見上げる
2012/06/23 12:51:45
ハクサンイチゲ
2012/06/23 12:58:47
イワカガミ
2012/06/23 18:18:30
キレット小屋の近くにカモシカが
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 さと さん
No.2 2012/07/06 10:09:05 No.1への返信
あのカモシカ、じーっとこっちを見てました。

あんな長いハシゴは今まで見たことありません。

 リンダ さん
No.1 2012/07/06 09:33:34
カモシカが可愛い!

ハシゴ・・・・かなり、怖そうです
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権現岳
(ごんげんだけ)
山梨県
緯度 35゚56'59.35" (35.949819)
経度 138゚21'34.21" (138.359502)
標高 2,715 m
八ヶ岳リベンジ さと さん

赤岳には数年前に登ったことがあります。 そのときは、完全なガスの中だったので、いつかリベンジをと考えていました。 この日は梅雨の合間の好天が期待される好機です。

 

前日は、権現岳を越えてキレット小屋にテントを張りました。 キレット小屋はまだ営業していません。

営業前のキレット小屋

 

狭いテント場は張る場所がなくなり、水場の方や小屋周辺の、スペースというスペースはすべて埋まり、どこにも張れなくなった人達は小屋から離れた稜線上にまでテントを張ることになりました。

キレット小屋の狭いテント場

 

このテント場からは赤岳方向の急斜面から下りてくる人が小さく見えます。

テント場から見える急斜面

それは、私がこの急斜面を登って赤岳に登らなければならないことを意味します。 はじめはルンゼの岩場が続きます。

岩場が続く

振り返ると、大きな権現岳の眺望です。

権現岳

 

ルンゼを登り切り、2、3箇所のハシゴを登ると、いったん尾根はゆるやかになりますが、すぐに岩場の登りが再来します。 ここからの岩場はルートの分かりにくい場所があります。あやしいと感じたときは進むのをやめて、周囲を観察することをお勧めします。

登ってきた尾根

 

左下から中岳・文三郎尾根のルートと合流し、もう少し登ると赤岳の山頂に到着しました。

 

 

赤岳というのは、こんなに高度感があるとは気付きませんでした。 前回来たときは何も見えず、よく理解していなかたったのですが、赤岳は崖や急斜面に囲まれているので、展望台のようになってとても眺めがいいのです。

 

評価評価なし投稿日2012/7/2
訪問日2012/6/24
2012/06/23 18:32:23
営業開始前のキレット小屋
2012/06/24 05:47:40
キレット小屋から赤岳方向
2012/06/24 06:05:35
キレット小屋のテント場
2012/06/24 06:30:02
権現岳
2012/06/24 06:44:42
ルンゼの登り
2012/06/24 07:24:14
赤岳山頂
2012/06/24 07:24:49
権現岳へ続く稜線と遠くに南アルプス
2012/06/24 07:33:06
赤岳山頂の神社
2012/06/24 07:47:37
八ヶ岳連峰
2012/06/24 08:01:16
阿弥陀岳
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赤岳
(あかだけ)
長野県 山梨県
緯度 35゚58'15.24" (35.970901)
経度 138゚22'12.85" (138.370237)
標高 2,899 m
返信投稿
鋸岳の女性 さと さん

リンダさんの前回の写真にあったこちらの女性でしょうか?

←ズーム!

ちがうかも…

南アルプス林道バスさんには、今年もまたお世話になりそうですから、次行ったときにチェックしておきます。

 

ピッケルの話。

本当のかっこ良さは、さりげないマナーがあってこそですね。

評価評価なし投稿日2012/5/15
鋸岳の空を見上げる女性
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戸台口
(とだいぐち)
長野県
緯度 35゚46'6.62" (35.768505)
経度 138゚5'31.98" (138.092217)
標高 866 m
岩の絶壁の山頂 さと さん

富士見平小屋建物の左横から登山道は始まります。しばらくゆるやかな道が続いた後、天鳥川に下ります。

天鳥川を渡渉すると、ベンチのある休憩スポットに出ます。 その先の階段から登りが始まります。

 

このルートは岩が多く、そのため段差が多いです。

踏み跡と赤テープでルートが分かれていたりして、ちょっとルートファインドを求められることがあります。

 

見上げるような岩がありました。

 

登り切ると別ルートとの分岐点があり、尾根上に出ます。

そこから、大岩を伝うルートに変わり、岩を登っていくと、急に明るくなって瑞牆山山頂に出ました。

山頂に続く岩の上は凍結していましたが、アイゼンをつけずに周りの物を掴みながら注意して登れました。下りは念の為アイゼンを装着しました。

 

瑞牆山山頂は岩の上の絶壁です。岩の隅っこの方に近づき、強風でふらつくと、身の縮む思いをします。

 

ここからの眺望は、八ヶ岳、南アルプスが目立ち、昨日登った金峰山も分かります。 うっすらと富士山も見えました。

南ア 富士山

八ヶ岳 金峰山

 

まだ南アルプスは白いですが、夏山も間近です。

 

評価評価なし投稿日2012/5/10
2012/05/05 06:20:10
天鳥川の渡渉
2012/05/05 06:43:22
岩場のロープ
2012/05/05 07:05:25
鋸岩?
2012/05/05 07:24:43
瑞牆山山頂から南アルプス
2012/05/05 07:26:24
瑞牆山山頂から見る富士山
2012/05/05 07:28:02
瑞牆山山頂から見る八ヶ岳
2012/05/05 07:30:41
瑞牆山山頂から見る金峰山
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瑞牆山
(みずがきやま)
山梨県
緯度 35゚53'36" (35.893333)
経度 138゚35'31" (138.591944)
標高 2,230 m
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