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| | | | トンビ岩コースはまだ危険です | さと さん | 南竜山荘の横からトンビ岩コースを登りました。
今回、コース上で二度に分けて雪渓が現れます。最初の雪渓は距離も短く、まだ危険性は低いです。
次の雪渓に行く途中で引き返してくる人に出会いました。
「残雪多く危険」との忠告。
それでも見てくると言って先に進んでみます。
次の雪渓は距離が長く、傾斜が一段と急になります。キックステップで刻んで登りますが、時間と体力を余計に消耗します。そして万一滑ると危険です。
途中で急斜面のトラバースに出ました。ここで靴跡がなくなります。先行者が引き返した場所のようです。
トラバースは次の安全位置まで約10メートル。滑り落ちると止まるのは不可能であることが見てあきらかに分かります。
この角度になると、アイゼンの前爪でもないと、ステップで進むのはリスクが大きすぎます。
怪我をしては意味がないので、あきらめて戻り、下側の藪を迂回することにしました。
本来の登山道ではなく、こちらも危険がないわけではありません。先に進んでさらに困難な場所が出現することもありえます。
ハイマツの生えた滑落停止できる場所を選び、常に安全を確保しながら、なんとか上まで登りました。
どうやら写真を撮る余裕もなかったようで、カメラにその時の様子が入っていません。
それに体力を使ったおかげで、山頂のお池巡りを断念しました。
雪が多かった今年はまだ通行不可能と考えて良いと思います。 | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2011/7/4 | 訪問日 | 2011/7/2 | このクチコミにコメントするにはログインしてください
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| | | | 高原のキャンプ場 | さと さん | 南竜ヶ馬場は明るい広々とした谷に清流が流れ、周りを囲む山々は残雪の白、土色、緑の濃淡で彩られています。一帯に花が咲き、小さな湿原があります。そんな中、整備された木道をのんびり歩いて散策できます。まさに絵に描いたような楽園です。
別当出合から山頂間の最短ルートである砂防新道からほんの少し外れているので、あまり混雑さを感じません。
登山口と山頂を往復するだけの人ごみの慌ただしい登山に飽き足らない人は、こちらで一泊してみてはどうでしょうか。
泊まるためには南竜山荘、ケビン、貸しテント、そして快適なキャンプ場と、あらゆる選択肢が用意されているので心配いりません。
キャンプ場はいくつもの区画に分けられています。総数では100サイトものテントを設営できます。
水の引かれた炊事舎という他ではなかなか見られないような大きな建物があって、雨の日でも食事作りができます。
もちろん、トイレも整備されていますが、こちらは現代の感覚ではやや旧式です。
夢のようなキャンプ場ですが、難点もあります。
まず虫がとても多いです。キャンプ場に花が多いことに関係しているのかもしれません。
また、炊事舎の水は鉄サビの味がしました。なるべく大勢の人が使っている蛇口を選んだ方がいいと思います。 | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2011/7/4 | 訪問日 | 2011/7/2 ~ 2011/7/3 | 2011/07/02 18:06:09 | 2011/07/02 18:02:01 |
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| | | | 新しい避難小屋 | さと さん | 甚之助避難小屋が新しく建て替えられています。
新しい避難小屋は以前の避難小屋のすぐ下にあります。
以前から砂防新道を登って来ると甚之助避難小屋の手前でベンチのある場所が現れます。その後、ほどなくして避難小屋に到着していました。新しい避難小屋はそのベンチと避難小屋の間にあります。登ってくると登山道の右手すぐ横ですから、気づかず通り過ぎることはありません。
避難小屋の前は広いスペースになっていて、別山方向の眺望が良好です。ただし、ベンチやテーブルは設置されていませんし、地面もぬかるんでいましたので、休憩には避難小屋の中に入るか以前の避難小屋まで行って、そちらのベンチとテーブルを使った方が良いかもしれません。
建物の規模自体は大きくなってはいません。正面右側に水場とトイレ、左側が居住スペースになっています。
小屋の内部は、入って右に就寝に使える板張り、左と奥の壁沿いは座って使える板張りになっています。
入り口付近に棚と右側に着替え用の目隠しカーテンが付いています。
実際に点灯させてみていないのでよく分かりませんが、天井には照明のようなものが付いていました。
余裕をもって利用するには10名程度、混雑している場合は20名ぐらいまで宿泊できるかもしれません。
塗料の臭いでしょうか、真新しい香りが漂っています。
建物の中で私のdocomoの携帯電話はアンテナ1本でした。確か甚之助避難小屋付近は携帯電話が通じていたように思いますので、屋外か付近では通話可能だと思います。
以前の小屋もまだ健在です。これから取り壊すのでしょうか? | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2011/7/4 | 訪問日 | 2011/7/2 | 2011/07/02 08:23:26 | 2011/07/02 08:18:35 | 2011/07/02 08:54:40 |
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返信投稿 | | | | どうか晴れてください | さと さん | 私も明日、白山に行こうか天気予報をチェックしながら悩んでいます。天気悪そうなので残念ながら延期かもしれません。
私は、今まで3回行って、いつも山頂は雲の中。ちゃんと景色を見られたことがありません。
何度か行ったことがある人からも景色が良くないことが多いようなことを聞いたことがあります。
リンダさんは前日、雨に打たれて大変でしたが、御嶽や乗鞍も見えて、こんな朝日も見られて、ラッキーではないでしょうか。
景色がないときも、白山は花が多いことに救われます。
とは言えど、明日晴れてくれないものかなあ・・・ | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2011/7/1 | 参考URL | http://tenki.jp/mountain/point-14.html | このクチコミにコメントするにはログインしてください
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返信投稿 | | | | 面倒だけど見習わなくては | さと さん | こちらは親切丁寧で値段も安く、仕事も早そうで良さそうですね。
私の登山靴もソールがかなり減っていて、ビブラムソールの黄色マークが消えかかっています。
貼り直したいと思っているのですが、それとは別にゴアテックスが痛んでいるのか、浸水してるような気もしています。まわりのカバーが破れているのが原因かもしれません。まるごと買い替えだと痛い出費になりそうです。
山に行きまくっていると登山靴も2年もってくれないようです。山遊びはランニングコストがかかるし、修理に出すのは面倒ですが、でも怪我をする前に手を打っておかないといけませんね。 | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2011/7/1 | このクチコミにコメントするにはログインしてください
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返信投稿 | | | | 利尻山が正しい? | さと さん | 国土地理院の地図では「利尻岳」ではなく「利尻山(りしりざん)」となっているようですね。
両方の名前を併記しておきました。
私は残念ながら利尻山を訪れたことがありません。本来なら登録するのにふさわしくないかもしれません。
詳しい方にお願いできれば幸いです。
それにしても、真っ白の利尻山。厳しそうではありますが、美しいです。
こうした時期に登られる方こそ本当の利尻山の姿をご存知なのではないかと思いました。 | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2011/5/30 | このクチコミにコメントするにはログインしてください
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返信投稿 | | | | 大切な人に勧めたい白馬 | さと さん | 私も縦走途中で白馬三山を通りました(栂池~唐松岳)。
縦走に係わらずですが、景色と環境の良さから、山を始めたばかりの人にもオススメだと考えたことがあります。
リンダさんの写真をクリックして拡大したら、誰が見てもノックアウトです。
私は写真のことは分かりませんが、コンパクトカメラでこんな写真が撮れるとは驚きです。
鳳凰三山の方も抜きん出ており、ただものとは思えません。文章も引きこまれますし。
いい忘れていましたが、ありがとうございました。 | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2011/5/24 | このクチコミにコメントするにはログインしてください
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| | | | 三池岳から釈迦ヶ岳への稜線歩き | さと さん | 八風から三池岳尾根道経由で鈴鹿山系三池岳へ登ります。
登山道は崩壊箇所を迂回した後、急な登りが続きます。
まだ5月とはいえ、この日は暑く、木の切れ目で通り抜ける風が気持ちいいです。
シャクナゲやイワカガミをたくさん見かけました。
40分ほどの登りに苦しんだら傾斜が緩み、御菊池という小さな池、三等三角点を通過した後、出発して1時間ちょっとで三池岳山頂に到着です。
ここからは、ひらけた北側に釈迦ヶ岳へ続く稜線を見渡せます。
まだ体力的に物足りないので、釈迦ヶ岳へと向かいました。
ここからの稜線歩きはパラダイス。
緩やかなアップダウンと東側に四日市方向の眺望。白い花はなんというのか分かりませんが、たくさん咲いていました。
そうやって景色に見とれながら歩いていると、登山道脇の尖った枝が額に突き刺さりました。3歩進んでみますが、痛みに耐えられません。その場にうずくまり、手を当てると軽い出血があります。痛みはすぐに収まり、出血もたいしたことはないので、バンソウコウを貼った格好悪い顔で先へ進みます。
傾斜が急になって登り切ると釈迦ヶ岳山頂に到着しました。
ここは反対側から登ってこられる人の方が多いようです。天気がいいので、皆さんご機嫌です。
少し話をした後、来た道を戻り、中峠の分岐から下山します。
一応バリエーションですが、踏み跡があります。
問題は河原の岩歩きと渡渉の繰り返しになったところで、ルートが分かりにくいです。
河原から左岸に上がるところで、赤テープを見逃さないように注意してください。というか見逃して下の方まで行ってしまいました。
迷ったら分かるところまで戻るのが鉄則。それに従い、戻って正しいルートを発見しました。
すっかり暑い季節になりました。これからはもっと標高を上げた方が良さそうです。 | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2011/5/23 | 訪問日 | 2011/5/28 | | このクチコミにコメントするにはログインしてください
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返信投稿 | | | | すごい写真ですね | さと さん | 白馬って景色が超絶ですよね。日本じゃないところに来たような。
この白馬岳は私がスポット登録したのですが、以前行ったときにカメラ(コンパクトですが)を忘れてしまって、携帯カメラで撮ったものをトップ画像に使っていました。だから、ずっとこんなんじゃないんだけどなあ、と心に引っかかっていました。
そこで、いつも超ハイクオリティな写真を投稿されるリンダさんがクチコミをされたようなので見てみると、一枚目を見た瞬間から予想をはるかに上回る写真で、そらもう感激しました。リンダさんの写真は人並みでないことが分かります。
さっそくトップ画像に使わせていただきました。やっとしょぼいものを捨てて、人に見せられる写真に変えることができ、すっきりした気分です。
暑い夏の冷たい雪解け水は本当にうまいです。北アルプスの天然水の掛け流しですから、チューハイより贅沢です。
まあ正直言うと、チューハイもうまいですが | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2011/5/23 | このクチコミにコメントするにはログインしてください
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| | | | 小屋のおじさんは話好きです | さと さん | 笹ヶ峰の北側に位置し山頂から下る途中で眼下に見えている赤い屋根の山小屋です。
静かな場所ですが、小屋のおじさんは人懐っこくて話好き。
小屋の横には水場とその横から数メートル上がって植林帯に2、3張り分のテント場、もう少し離れた場所では団体さんも対応できそうな広いテント場があります。
四国の百名山でもない山の小屋ですから、学校行事かなにかの集団登山でもなければ、泊まる登山者はそう多くないのではないでしょうか。
だけど、こんな山小屋も味わいがあっていいものです。
ちなみにトイレの引き戸は持ち上げながら動かすのがコツです。 | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2011/5/12 | | このクチコミにコメントするにはログインしてください
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