小蓮華岳から
白馬山頂はラスト
1時間強です。
少し下ったらしばらくは、平らな尾根でした。
高山植物も多く、ハクサンフウロ

、
コバイケイソウ

や
もう終わりに近い
コマクサ
が咲いていました。
雲行きが灰色です。
「今日の天気は回復しないな・・・」
とがっかりしていると、
遠くの山から、
ゴロゴロと怪しい雷が聞こえてきました。
まだ、2時にもなっていないのに、山の雷は早く来ます。
こんな尾根筋で落雷に遭ったら、
命の保証はありません
最寄の山荘は白馬山荘です。白馬大池までは戻り切れません。
力を限り早足で進みますが、
ラストは苦しい登りです。
こんな所で走りたくないです~~
他の登山者チームと
大騒ぎしながら走ります。
標高2750mのマラソン大会!?
のろまなカメでした。
また雷が鳴りました。幸いまだ遠くです。
「遠雷鳴りやまず・・・」
と、そのうち
雨が降ってきました。
カッパ着ないといけません。
カメのように走ってますが、カッパも必要!
となると、
カメかカッパの究極選択です。
・・・・
カッパになりました。・・・・
迂闊にザックカバーを忘れてしまったので、
のろまカメはのろまなカッパになりました。
そこからは岩を登り
(気持ちだけ)走ってました。
ガスと雨で視界30mです。
雨は結構な降りで、高度計も何故か2750mで止まってます。
雨に打たれひたすら登ります!
周囲は雨でガスって真っ白です
・・・・・突然、4~5人が雨の中で、
平和に佇んでいる場所にたどり着きました。
山の案内盤もあり・・・・・
そこは
白馬山頂でした。
大雪渓からの悠々と登る様子の道と違い、
いきなり山頂でした。
視界が悪かったせいもありますが、
白馬山荘も見えず、状況も把握できませんでした。
山頂には到着しましたが、記念写真は明日にかけます。
とにかく村営頂上山荘で休みたいので、
そこからの下りは
韋駄天走りでした。
結局、
雨は深夜に止みました。
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翌朝もガスの中
至近距離の記念撮影をしました。
白馬岳山頂から
小蓮華岳へ行く先の尾根で
晴れ間がでました。
ガスの中から
青空を迎えて、そこからは
素敵で楽しい道でした。

大雪渓
も迫力でした。

山頂だけは今回、雲に隠れていました。
