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| | | | 高層湿原に泊まる | リンダ さん | 笹峰高原登山口から登って行きます。
10月29日は、秋晴れの良き日となりました。
大きな ブナの木が多い、木道歩きの登山道は快適です。
白樺や ブナ林が美しく 紅葉していました。
登山道は、全般的にとても整備されています。
しばらくなだらかな木道を歩きます。
火打山まで、 9㎞。
しっかりした標識が1㎞毎に立っていますので、
目印になります。
でも、この1㎞は、いつも自分の感じている1㎞よりは
何故か 長く感じました(?)
2㎞を過ぎると 黒沢を横断します。
「 水場」と地図にはありましたが、
そのような雰囲気が無く、水を補給しようと考えていましたが
大事な水を補給し損ないました。(汗)
水場は、あの川の水だったのでしょうか?・・・
そこから先に登ると、じきに「 十二曲り」に突入します。
・・・・ 別名「爺帰し」と謂うそうです。
ご丁寧に「十二曲り」を順番にカウントする標識もありました。
曲がり道の数の標識よりは、
「水場」の標識を立てて欲しかったです~(泣)
更に山道は 樹林帯の中、急登になります。
先程の十二曲りより、かなり急で、岩混じりの道が続きます。
・・・別名「婆帰し」と謂うそうです。
三田原山が見えてきた稜線で一休み。(汗)
今日は、水は煮沸と聞いて水物を多くしたら、
急登はしんどかったでした・・・。
急登が落ち着く頃、富士見平の 分岐に到着しました。
ここから先は、 なだらかに、山を眺めながら歩けます。
笹原が低くなって眺望がよくなります。
いきなり進行方向左が開けました!
左から 焼山
影火打
火打山のお出ましです~( 拍手)
大物 三役揃い踏み!
しかも、北アルプスをはじめ、素晴らしい山々が全部みえます。
足元はなだらかな木道が続きます。
お天気に恵まれ感謝しました~(喜)
美しく大きな山々を見ながら 楽しい木道歩きです。
高谷池ヒュッテ手前には
「アルプス展望台」などもありました。
ここからの 北アルプスの眺めは最高でした。
白馬・槍ヶ岳もしっかり見えました。
そこから 高谷池ヒュッテはすぐそこです。
高谷池ヒュッテは、鋭い二等辺三角屋根の山小屋です。
雪深い山で、つぶされないように
この屋根の 傾斜は必要なのでしょうね。
テン場申込みの受付を済ませて
本日の宿泊地に到着しました。
湿原の池を見ながら、 火打山等をを見ながらの 素敵な場所です。
テン場は棚田式になっていまして、 20~30張は出来そうです。
地面は歩くと粘土状になってぬかるんでいました。
念のためレジャーシートを敷きましたが
テントを撤収する頃には、思ったほど土で汚れておらず一安心。
トイレは ヒュッテ内にありまして
きれいに清掃されています。
使用済みトイレットペーパーは持って帰る仕組みになっています。
水場は徒歩1分のテン場の手前にあります。
湿原の水を煮沸して飲用します。
いささか不便ではありますが、それも山の魅力の一つかと思います。
この 高層湿原に天幕一枚で泊まれる
美しい夕暮れのロケーションは最高でした | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2011/11/25 | 訪問日 | 2011/10/29 ~ 2011/10/30 | 2011/10/29 11:20:15 | 2011/10/29 11:46:36 | 2011/10/29 11:24:19 | 2011/10/29 11:39:12 | 2011/10/29 11:19:54 | 2011/10/29 11:53:30 | 2011/10/29 11:56:58 | 2011/10/29 11:55:01 | 2011/10/29 13:13:48 | 2011/10/29 17:06:33 |
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| | | | 初無人小屋宿泊 | リンダ さん | トレッキングマップエディターで地図を出し、
自分なり?に地図読みをして 女峰山を目指しました。
地図だけ見ると、「この行程で行けそうかな?」と思いました。
私の地図読解能力が 未熟なのだと思いますが、
何個も ピークを 登っては下り、
岩場のヤセ尾根を 登っては下りの
イメージ以上にハードな山行になりました。(爆)
今回の目的は「 初無人小屋宿泊」です。
ここ3年泊まりで山行きのほとんどが「テン場でテント」なので、
どういった塩梅なのかと興味がありました。
唐沢小屋の建物の情報は少なく調べきらなかったので
予想と期待をしながら準備しました。
無人小屋泊。テントが無いだけで、
テントとは変わらない装備ですね。
荷物は最小限にしたいのですが、
寒さ対策は大事。
そんな独り言を言いながらパッキングしました。
私の家財道具?
重さは 13.5㎏でした。
幸い、この日は 暖かだったので、 快適に泊まれました。
また、宿泊者は、 私のパーティーのみでしたので
いろんな意味で気軽に、贅沢に使えました。
女峰山山頂を越しましたが、
唐沢小屋に着くまでは油断がなりません。
非常に足場の悪い急坂のガレ場を、
横切りながら下りてゆきます。
石は大小問わず浮いてカラカラ鳴ります。
足が滑りそうで 肝を冷やします。(叫!)
樹林帯に入ってしばらく下ると唐沢小屋に到着します。
女峰山からは 約30分。気が抜けない下りでした↓↓
見えました! 唐沢小屋。
イメージより良かったです!
外はテーブルとベンチがあります。(和~)
早速中に入ると、 誰もいません。
小屋は20人は余裕。がんばって30人泊まれる状態で広いです。
使用上の注意書を、よく読んでからお世話になります。
1階は板の間ですし、ロフト風な梯子つきの2階もあります。
入口にも、2階に登る鉄の梯子があります。
多分、冬季の積雪で1階の入口が封鎖してしまった時の
もう一つの入口となるのだと思います。
入口のすぐ脇の石には、
携帯印「 Tl11」のマークが黄色でペイントされています。
「 ここの場所で携帯がつながるよ~」と言っているようです。
水場は、急坂を降りて10分ほどにあります。
これが実に急登です。(苦)
水を汲んでから、登りますので
往復25分かかりました。
ここの水場は 湧き水です。
「女峰の冷泉」と言われているそうで
こんこんと豊かに水をたたえています。
そんな 名だたる名水であることと、
急坂を下って登る水汲みの労力を考えると
この水の美味しさは格別です~!
テーブルも荷物も置き放題でしたし
月夜が美しく、寒さはひどくなかったので
楽しい無人小屋宿泊体験となりました。
屋内装備は、清掃用品、小さいスコップなど。
手製のろうそく立てもあります。
また、毛布2枚、タオルケット等の寝具もありました。
トイレはありませんので、簡易トイレは必須です。 | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2011/11/20 | 訪問日 | 2011/11/12 ~ 2011/11/13 | 2011/11/12 07:08:26 | 2011/11/12 14:56:44 | 2011/11/12 14:57:13 | 2011/11/12 15:20:58 | 2011/11/12 15:24:10 | 2011/11/12 15:21:37 | 2011/11/12 15:37:29 | 2011/11/12 15:19:08 | 2011/11/12 15:23:21 | 2011/11/12 15:18:46 |
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| | | | 茂倉岳に再び~初単独登山終了 | リンダ さん | 一ノ倉岳から、 茂倉岳に向かうには、
もうすぐです。
あまりの風景の良さに嬉しくなって、
鳥人間のように 両手を広げ
山道を駆け下りました。(速=3)
耳から 風を切る音がきこえます。
尾根では先月、ふさふさだった草が見事に 枯草色に変化していました。
午後の日差しは西向きになり、
山並みが 白んで来ました。
・・・今まで歩いてきた道が彼方に見えます・・・
「 こんな登山ががしたかったんだ」と、
今更 しみじみ思い出しました。 (BGM:♪sentimental journey)
前回は 一ノ倉岳から 茂倉岳まで、徒歩20分かかりましたが、
今日は駆け降りたので、ものの10分。
誰もいない 茂倉岳山頂に着きました。(祝!)
ろくにご飯も食べていなかったので、
メイプルケーキを一つ食べました。(餓)
頬張りながら見る、 谷川連峰はまた格別です! 絶景かな~絶景かな~
そのうち先ほど一緒だった
一ノ倉岳で一緒だった単独の男性も山頂に着きまして
記念写真のカメラのシャッターを押してもらいました。
私もお返しにシャッターを押しました。
私と 同じ構図で、同じポーズで?撮ってあげました(笑)。
少し話してから、男性は茂倉新道で土樽駅に降りて行きました。
先月私も歩いた、「 障害物の木の根っこの多い」コースです。
「お気をつけてください」とお別れしました。
それからは、さらに12人ほどの団体さんも到着して、
茂倉岳山頂は 明るく賑やかになりました。
その方々は、明日、 東洋のマッターホルン=大源太山に登るので
茂倉避難小屋に皆さんで宿泊するそうです。
私もいつかある日、やってみたい行程です。
心から羨ましく、そのまま 付いて行きたくなりましたが、
明日は仕事なので、 後ろ髪を引かれながら
天神平駅にピストンで帰ります~( 涙)
ロープウエー最終は、17:00ですが、陽が短くなりました。
16:00が頃よい時間です。それに間に合わせて帰ります。
お先に失礼して、 茂倉山頂を後にしました。
明るい団体さん達は、 茂倉岳頂上から、
「独り旅、くれぐれも気をつけてね~」 と
手を振って挨拶してくれました。
私も下山しながら手を振り、皆さんとお別れしました。
緊張しながらも 楽しかった
初単独登山は予定より多く歩いてしまいましたが
こうして 無事終了しました。
秋の 谷川連峰の尾根を
自分の影と一緒に歌って♪ 下山しました。(終) | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2011/11/4 | 訪問日 | 2011/10/10 ~ 2011/10/10 | 2011/10/10 13:08:35 | 2011/10/10 13:03:23 | 2011/10/10 13:03:14 | 2011/10/10 13:01:52 | 2011/10/10 13:15:37 | 2011/10/10 13:10:06 | 2011/10/10 13:14:59 | 2011/10/10 12:54:55 | 2011/10/10 13:29:57 | 2011/10/10 15:33:34 |
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| | | | 一ノ倉再び | リンダ さん | ノゾキまで行って写真を思う存分取りました。
が、残念ながら、腕前がイマイチですので
高度感も写真ではイマイチ出ていません・・・(苦)
先月の曇り空の湿った空気の中では、
かなり遠くに感じたのですが、
一ノ倉岳がすぐそこに見えます!( 激)
なので、これはもう 登頂しかありませんね~!( 張切!)
本日は、 一ノ倉岳、茂倉岳はご機嫌宜しいようです
前回と同様、 谷川岳から先は人も少なく、
数人とすれ違っただけでした。( 穏)
私と同じ一ノ倉岳方向に進む人は、
前方に12人ほどの団体さんと
男性の単独登山者しか見えません。
先月来た同じ山でも、お天気で全く表情が違いますね。
今日の山は 人懐っこく、 優しいです。
ツルツルに滑る蛇紋岩すら乾いていて、 滑ら~ずに歩けます。
ですから、 ペースはかなり速くなりました。(謎)
なぜか今日は脚も調子がいいです。 谷川マジック??
初単独登山万歳!。
身軽なので、まるで 天狗様の子分になったような錯覚すら覚えます~。
思えば、今日は ロープウエイなので
西黒尾根から登ったのとは疲労度は違うはずですね。( 落) ロープウエーマジック・・・・
じきに、前方の団体さんにも追いつきました。
単独行の男性にも追いつき、
何となぁく、皆で一緒になって 一ノ倉岳にぞろぞろと登りました。( 楽)
山頂では、 先月から見慣れた 一ノ倉岳避難小屋がありました。
晴れているので、更に色あせて可哀そうなくらいでした。
今日も 赤いペンキを、塗りたい気分になりました。
中もゴミがあり荒んでいました・・・・(哀)
山頂に前から気になる、笹の小道があります。
「 超難路、熟達者向け」の芝倉新道です。
この道の先はどうなっているのでしょう?
そこから 勇敢なクライマー達が登ってきたら、
とても感動してしまうのですが!
ノゾキから見えた岩登りの人達は、随分遠くをよじ登っていました。
さあ、ここまで来たら、もう 茂倉岳は目前です。 | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2011/11/1 | 訪問日 | 2011/10/10 ~ 2011/10/10 | 2011/10/10 12:01:54 | 2011/10/10 12:15:57 | 2011/10/10 12:36:45 | 2011/10/10 12:57:03 | 2011/10/10 12:59:33 | 2011/10/10 12:55:43 | 2011/10/10 13:08:35 |
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| | | | オキの耳へ | リンダ さん | 熊穴沢避難小屋は、休憩する人々で満員でした。
中は、ぐるっとベンチが取り巻いています。
そのベンチは座るにはいいですが、
横になるには狭そうです。
床は コンクリート土間打ちなので、
ここで寝泊まりするには、 固くて寒そうです。
でも、内部はしっかり作られています。
窓も壊れないように固定式でしっかり取り付けられていました。
4月1日に来たときは、ここはすっぽり 雪で埋まっていました。
雪に耐えられる頑丈な作りをしているのですね。
今は入口に積雪量を計る棒が立っていますが、
そこまで雪で埋まる場所なのです。
夏や秋の季節は想像もつきません。
熊穴沢避難小屋は、谷川温泉に下りてゆく、
いわお新道と天神尾根の分岐にあります。
西側に入口があるため、正面は暖かで明るかったです。
天神尾根は避難小屋のを裏側に通ります。
人が大勢いたので、途切れた時を見計らい
写真だけ撮って、小屋を後にします。
ここから先は、岩場の急登になります。
ロープが垂れている場所があります。
初単独登山者である私は、
団体さんの行列の一番後ろにつき、
前に登る人のお尻を見ながら?岩を登ってゆきます。
しばらくすると、「 天狗の溜り場」に着きました。
天神尾根の素晴らしい景色に、みなさん見入っています。
万太郎山がとても 立派に見えました。
いつかは登りたい山の一つです。
この風景に癒されます。
「天狗の溜り場」は多くの人が休憩しながら溜まってました
そこから先は、丸太で作られた階段をひたすら、
登って、登って、のぼって~
肩の小屋に到着します。
肩の小屋からは5分程でオキの耳に到着します。
天神尾根は谷川岳初心者コースと言われていますが、
思ったよりハードです。危険な場所はありません。
「 ロープウエーを使うから、初心者でも大丈夫」と言われ
騙されて連れてこられた人も、数知れません( 笑)
でも、その山頂に登った人は、谷川岳の眺望の素晴らしさに
感動して、もう一つの耳の オキの耳に 必ず登りたくなってしまいます。
祭日でしたので、 トマの耳もオキの耳も記念撮影渋滞で行列していました。(驚)
谷川岳渋滞は、やはりこの日も途絶えることなく
夕方近くまで続いておりました。 | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2011/10/31 | 訪問日 | 2011/10/10 ~ 2011/10/10 | 2011/10/10 10:16:59 | 2011/10/10 10:17:51 | 2011/10/10 10:18:09 | 2011/10/10 10:17:35 | 2011/10/10 10:26:27 | 2011/10/10 10:34:36 | 2011/10/10 10:45:23 | 2011/10/10 10:53:40 | 2011/10/10 11:24:03 | 2011/10/10 11:52:38 |
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| | | | 快晴、谷川岳へ | リンダ さん | 上越線で始発の土合駅からの出発なので
登山開始時刻が普段より遅いです。
なので、今回の登山計画は、
谷川岳ロープウエイで天神平まで行って
楽々登山です( 笑)
天気は快晴。 暖かな陽気です。
土合駅から階段を歩いて、 一汗かきました。
もっと寒いと思い完全装備しましたが、
無駄な装備はコインロッカーに置いてロープウエーに乗ります。
さらに身軽になりました。
元々、スキー場なので至る所にコインロッカーがあります。
(大400円・中300円・小200円)
ロープウエーも観光客と登山客でかなり行列しています。
乗車時間はたったの7分なのですが
乗車までは、混雑していて結構待たされました。
土日・祭日に登山で行く場合は、この行列を見込んで
ゆとりのある計画を立てることをおすすめします。
土合口では紅葉は少し早かったですが、
だんだんと高度を上げていくと
山々の紅葉が美しくなってきました。
天神平駅に着いたのが9:45分でした。
土合駅から1時間もかかってしまいました。
さて、目前には 双耳峰が聳えています
お向かいの 白毛門も美しく聳えています
初めての単独登山、 張り切って出発です!
最初は、あの 天神尾根に向かいます
谷川岳の両耳は勿論。
内心は出来れば、 一ノ倉ノゾキ迄行って、
先月の無念を晴らしたいと思っています!
素晴らしい 紅葉~( 感激)
カエデも真っ赤っ赤です
ナナカマドも赤い実をこぼれそうにつけています
大勢の登山客が 谷川岳を目差します。
単独行だと、ペースは速めになってしまうんですね。
そして、 独り言も多くなります。
歌もフルコーラス?歌ってしまいます。
でも、気分はかなり 高揚しています。
谷川岳の、トマ様、オキ様がしっかり見えてきました!
最初の40分はラクラク平坦に進めます。
気付くと、 熊穴沢避難小屋に到着しました。 | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2011/10/28 | 訪問日 | 2011/10/10 ~ 2011/10/10 | 2011/10/10 09:05:50 | 2011/10/10 09:30:17 | 2011/10/10 09:42:35 | 2011/10/10 09:42:26 | 2011/10/10 09:45:46 | 2011/10/10 09:53:12 | 2011/10/10 10:03:43 | 2011/10/10 10:20:42 | 2011/10/10 10:18:26 |
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| | | | 日本一のモグラ駅 | リンダ さん | 石の上にも三年。と申しますが、
私も今年、無事に登山歴3年を迎えました。( 祝!)
ここで、「 日帰り一人山旅」を計画。
前月、楽しみにしていながら、 景色に恵まれなかった
「 谷川岳~一ノ倉ノゾキ」に決定しました。(懲りない)
先月の復習を兼ねて、 安全なコースを選択しました。
寒さ対策も万全に準備。
始発のローカル線に乗って出発です!
朝は、少し曇っています。
高崎、水上とローカル線を接続して上越線に乗換えます。
水上からの列車のアナウンスは、聞きなれた新潟風。
越後なまりが微笑ましいです。
「 日本一のモグラ駅=土合」に着きました~!
ここの駅で降りるもの初めてです。
登山客は勿論、 観光客も、 鉄っちゃんも、降ります。
上越線、長~い新清水トンネル内の中にある駅です。
昭和42年に開通。全長13.5㎞もある、ループ式のトンネルです。
お隣の湯檜曽駅も地下にありますが、
ここの売りは、下りホームだけにある462段の階段です。
有名な階段を駆け上がって谷川岳を目指すという
話は聞いていました。
本でも、この駅の話は何回も出てきています。
これが、462段ある土合駅の階段です!
観光客の皆さんは、
階段の 5合目で休憩しています。
5合目と頂上?462段目にはベンチがありますので
安心して?改札口に出られます。
明るい光がさし、462段目の最上段を踏みます。
外は 快晴です!
今日は 山頂の風景に 期待できます!
看板には、まだ、頑張らせるように??
あと24段あることが書かれていました。
実際は、486段だったのです。
この駅は無人駅ですが、
登山客のために、 好意で夜も解放しているそうです。
そのせいか、自動販売機の周りには、
ビールの缶やゴミが、ものすごく捨ててありました。( 怒)
前夜から山に行くので盛り上がる気分は
よ~くわかりますが、
こんな大量のゴミを片付ける人のことを思うと
淋しい気分です。
楽しい気持ちに、水を差されたような
やるせなさを抱いて駅を出ました。
登山客のみなさま、ゴミは持ち帰ってくださいね。 | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2011/10/21 | 訪問日 | 2011/10/10 ~ 2011/10/10 | 2011/10/10 08:13:04 | 2011/10/10 08:29:26 | 2011/10/10 08:31:07 | 2011/10/10 08:32:05 | 2011/10/10 08:40:11 | 2011/10/10 08:41:08 | 2011/10/10 08:42:33 | 2011/10/10 08:46:40 |
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| | | | ♪GOOD DAY SUNSHINE♪ | リンダ さん | 快晴。
数ある山行の中でも、
こういう恵まれた日は滅多にない
そんな一日でした。
地蔵峠は1720m。
出発地点が、そんなに高いとは思いませんでした。
今回目指す 湯ノ丸山は、 標高2101mなので
気分も楽勝!です。
精神的にも、ストレスの少なそうなハイキングです。
せっかくだから、お隣の 烏帽子岳( 2066m)経由ならば、
そこそこ、程よい行程になりそうなので、
二つの山を、目指しました。
空は高く、 爽やかな秋の気配が漂う、 高原からのスタートです。
のんびりと、 牛が 草を食んでいます。
日差しは キラキラ秋の気配です。
ミヤマリンドウのつぼみ がたくさん咲いています。
開花までのカウントダウンを始めたようです。
湯ノ丸キャンプ場を通り抜けると
湯ノ丸山と烏帽子岳の 分岐にさしかかりました。
新旧の標識は並んで立っています。
標識の距離は、 お互い相容れない数字を誇示していました。
気にはなりましたが、
今日は、細かいことは気にしないで先に進みます。
そんな大らかになれる、 素敵なお天気です。
なだらかに歩いて標高を上げます。
蓼科、 八ヶ岳が見えます。
目指す 烏帽子岳も見えてきました。
山頂も はっきり見えます。眺望も期待できそうです。
今季の 雪山でも、このルートを登りたいので
下見を兼ねて、道をシュミレーションしながら
登ってゆきます。
いよいよ眺めがよくなりました。
四阿山と根子岳も見えます。
次第に本格的に登りになりました。
それでもさして辛くない登りです。
余裕があるので、登りながら 蝶々も 写ルンデス!
さあ、尾根を越えました!
目前には、上田市街が現れました。
八ヶ岳は手に届くように、
遠く 北アルプスの槍ヶ岳・穂高岳まで見通せました。
振り向けば、 富士山もくっきりです。
尾根を越えると、大したUp Downもありません。
湯の丸山を右手に眺めながら山頂を目指します。
尾根道は眺望が素晴らしく、 湯ノ丸山よりも
西側が広々見通せますので 「烏帽子岳」お勧めです。
岩場を登り切って山頂に着きました。
素晴らしい眺望を楽しみ、朝ごはんしたり、
面白い岩場をよじ登ったりして休憩しました。
湯ノ丸山に行かれる方は、
烏帽子にも足を延ばされるといいと思います。
登山初心者の方にもファミリーにもお勧めします。
設備のいい、 湯ノ丸キャンプ場に泊まって、
のんびり登山するのも 楽しいかな~と思いました。 | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2011/9/30 | 訪問日 | 2011/9/19 ~ 2011/9/19 | 2011/09/19 06:46:09 | 2011/09/19 06:56:32 | 2011/09/19 07:05:47 | 2011/09/19 07:11:53 | 2011/09/19 07:39:35 | 2011/09/19 07:42:23 | 2011/09/19 08:02:59 | 2011/09/19 08:02:52 | 2011/09/19 08:09:12 | 2011/09/19 08:38:16 |
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返信投稿 | | | | 山のお水 | リンダ さん | montbiancoさま
山の湧水については、すっかり危機管理に無頓着でした。
いつも水場とか小屋は、現場の雰囲気や感覚、
もしくはオーラ、はたまた、勘で判断していました。
なにぶん、個人的にお腹が丈夫なのかもしれませんが・・・・
(大腸菌よりアルコールがおなかに来たり?)
考えてみれば、確かに、ここの水場の上は
日本一巨大な山小屋を、有しています。
その排水の行方の心配も気になりますね。
(あまり考えたくありませんが)
でも、あの冷たさ、水温はわかりませんが、
冷蔵庫より冷たく、雪解け水だと思って愛飲していました~(自己感覚体感:水温5~10度)
勉強不足ですが、大腸菌やエキノコックスの生存温度も気になります。
また白馬に行けば、性懲り無く、きっと飲んでしまうほど好きな水です。
(アルコールみたいですが。)
それは、しっかり自己管理しなくてはなりませんね。
皆様方の山のベテランの方々の注意事項として、
今後も心してまいります。
ありがとうございました。 | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2011/9/30 | このクチコミにコメントするにはログインしてください
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返信投稿 | | | | 白馬の写真 | リンダ さん | さとさま
さとさんの新しく撮られた白馬岳の写真。
その構図は、すぐにわかりまして、親近感を感じました!
さとさんの掲載された写真を見て、
私は数年経った今でも、美しい白馬を思い出します。
写真も天気という運のめぐり合わせもありますね。
その日は、誰もが夕日を見に行きました。
誰も忙しくないから、ちょっとしたイベントを楽しみに。
そんな感じです。
そんな思い出をもう一度探しに白馬に登りましたが
なかなかうまくいきませんね~
もう、一度、あの風景に会いたくて。
また、会えないときは、時を改めて、出直して・・・・
きりがありませんが。夢はあります。
山登りは、そうしてはまっていく、ものですね。 | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2011/9/30 | このクチコミにコメントするにはログインしてください
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