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| | | | ク・・・・クマ!?? | リンダ さん | 雪を期待して、
夏からチェックしていた 湯ノ丸山に出かけました。
標高1700mの地蔵峠に着いたのですが、
雪がわずかしかありません。
まだ、本格的な雪山はこれからのようです。
上越地方は豪雪マークでしたが…
地蔵峠の湯ノ丸スキー場から登ります。
9月に来た時と逆のルートにしました。
積雪2~3㎝です。つぼ足でOKです。
気温は マイナス2~3度くらいでした。
張りつめた空気を感じます。
この山は今年9月に一度、来ているので気分的に安心です。
しかも危なくない山道なので、
今時分なら困難なく行けると思いました。
9月には 牛がのんびり草を食んでいたスキー場は
うっすら雪が積もりだしました。
リフトを見ながら登っていきます。
粉雪舞う前方に、「 黒い動物」発見!
最初は、牧場の ハグレ牛がいるのかと思いました。
近づいてみると、 ホルスタイン模様ではありません。
「牧場主が違う牛を飼いだしたのかな?
ちょっと写真に撮ってみましょう。」
と、近づいてゆきました。
ファインダーを覗くと・・・・、
・・・ 黒いお尻が見えました。
???
非常に筋肉質な肉々しい黒いお尻と脚・・・・
絶対に、牛ではありませんよね!?
ク、クマ!!
じりじり後ずさりして、逃げる用意をしました。
その時!
熊さんが振り向いた!(恐)
・・・・ 肌が粟立ちました。・・・・
目をつぶって考えました。
目を合わせたら、最早反らしてはいけない。・・・・
と、振り向いた、その顔が!
何だか鼻が高すぎます~
スキー場で朝一番から「熊さんに出会った!!」(恐)
と、思いきや、
うつろな目をした、「 かもしか」でした。
「日本カモシカ」保護動物です。( 珍動物発見!)
とたんに安心しました。
とある一定の距離を置いて、草を食んでいます。
そのまま登ることにしました。
かもしかのいる高さまでたどり着きました。
お互い、ちょくちょく目があいます。
おびえる様子はなく、ちょっとすねたような
口元が 愛らしく思いました。
背中に 粉雪をつけて、一生懸命 草を食んでいます。
一冬越さなくてはいけないのでしょう。
かもしかが、スキー場の真ん中まで来ているのを
不思議に思いながら、 湯ノ山へ向かいました。
太郎の家に雪降りつむ。
・・・かもしかの背中に雪降りつむ。 | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2011/12/29 | 訪問日 | 2011/12/18 ~ 2011/12/18 | 2011/12/18 08:03:26 | 2011/12/18 08:03:48 | 2011/12/18 08:19:23 | 2011/09/19 06:46:09 | 2011/12/18 08:21:18 | 2011/12/18 08:15:37 | 2011/12/18 08:21:17 | 2011/12/18 08:36:50 | 2011/12/18 09:10:17 | 2011/12/18 08:20:28 |
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返信投稿 | | | | 訂正投稿 | リンダ さん | 先のクチコミで間違いがありました。
最後から5行目を訂正いたします。
誤:浅間連峰(水ノ塔・籠ノ塔山・浅間隠し山etc..)
正:浅間連峰(水ノ塔・籠ノ塔山・鼻曲山etc..)
と、なります。
(あぐりの湯からは、浅間隠し山は見えません ) | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2011/12/20 | このクチコミにコメントするにはログインしてください
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| | | | 谷川連峰最高峰 | リンダ さん | この日は 暖かく天気も良かったので谷川連峰最高峰の
仙ノ倉山へ行く事にしました
平標山頂では、「 男女七人雪物語」を聞きました。
雪の仙ノ倉から戻ってきた二人の登山者と、
五人のパーティです。
みなさん口々に「 道を付けてきたよ~」とか、
「 夏の何倍も時間がかかった」とか話していました。
朝早くに着いた単独男性が、 ラッセルに疲れて
仙ノ倉の手前で登るのを断念して戻った話も聞きました。
山頂は目前なのに、
撤退した気持を思うと気の毒です・・・
平標の山頂を境にして、周辺の山々は、
重い雪がびっしり着いていました
見事な 真っ白な世界です。
平標から見る、 仙ノ倉山は一見どれが山頂かわかりません
丸い山が三つ並んでおりまして、
地図から見ると階段の着いているあの 真ん中の山かな?と思いました
8人の先人に有り難く道をつけてもらったトレースを歩きました。
広い広い、尾根は稜線と思えません。 純白の平原です
山道は木の階段がつながり植物を保護している模様です。
夏は 植物の宝庫だそうです。
しかしこの季節、なまじか雪がまだ充分に付いていないため、
雪で木の階段が隠れてしまっています
うっかり歩くと、階段と階段のすき間が見えず
雪を踏みぬきます!
それが弁慶の泣き所にぶつかり、 激痛です~
雪も重くてよろめきながら歩くので、しんどい思いをしました
傾斜は大したことありませんが、雪に不慣れです。
滑ったりしながら、前方のいくつかの小山を越えました
前方に仙ノ倉山頂の標識が見えました。
山頂です!
一旦下って、更に登り返しましたが、
山頂直下はまだ、木の階段が雪に埋まっていなかったので
思いのほか登り切れました。
山頂はぐるりと 遮るものの無い景色。
谷川連峰の最高峰です!
富士山も顔をのぞかせています
谷川岳の 猫耳も見えました。
先月登った 茂倉岳と一ノ倉岳が真正面に見え
とっても愛着が湧きました。
谷川連峰の山々はどの山も、
雪をつけて色白に 薄化粧をしてました。
中でも惹かれたのは、「 万太郎山」でした。
魅力的な 白銀のクロスロードを、
いつか歩きてみたい 美しさでした。
いつまでもゆっくりしていたかったのですが、
下りの急坂をずっと下ると思うと
気持ちが急いてきます。
美しい山々に別れを告げて(涙)
また、小山を登り返して歩きます。
転ぶこと3回。
緑と 雪で半分こになっている
ジキルとハイドの 平標山に
ピストンで戻ってゆきました。
そして、予想以上に厳しい急坂を下り
松手山を下りては滑って転んで
へとへとになって駐車場に着きました。 | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2011/12/17 | 訪問日 | 2011/11/27 ~ 2011/11/27 | 2011/11/27 10:17:04 | 2011/11/27 10:52:26 | 2011/11/27 11:21:55 | 2011/11/27 11:29:36 | 2011/11/27 11:30:14 | 2011/11/27 11:33:46 | 2011/11/27 11:34:22 | 2011/11/27 11:38:50 | 2011/11/27 11:48:03 | 2011/11/27 11:31:23 |
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| | | | ジキル博士とハイド氏 | リンダ さん | 平標山頂までは雪が無い、 晩秋の趣きの山でした。
雪山装備三点セット( ピッケル・アイゼン・わかん)も
ここでは単に重いだけです。
着こんだヤッケも 暑いので脱いでしまいました
松手山から先は、最後に長めの急な登りがありました。
その分、 平標山はだんだんと 近くになってきました
今日は階段の 腿上げ訓練ばかりです。
数えきれない程の木の階段を登りましたが、
まだまだ階段は続きます。
崩壊している階段もあります。
帰り道もここを下ると思うと、 気が遠くなりそうです・・・
ずうっと登りばかりなので、いい加減、嫌になってきた、
その時に、
尾根に出ました~
後は尾根を横断するだけなので楽そうです。
新潟方面はすっかり雲海に埋もれていました。
9号目迄は 少し雪がありましたが問題なさそうです
あと 10分で山頂だ!という
その時!
東側の 谷川連峰がいきなり見えました(驚)
信じられない 真っ白な山々ばかりです
♪追いかけて 雪国。
「国境の長い尾根を越えたらそこは 雪国だった」
の世界です。
山のてっぺんは、ハッキリ。
二色に塗り分けされてました
同じ山なのに
南側は緑。 北側は雪で白く線を引いたみたいです
まるで 陰陽です
はたまた、 ジキル博士とハイド氏。
「 変わるわよ~」と言いそうです。
自然は全く不思議です。
フェイントアタックされた気分です。
平標山から先は 雪山讃歌でした。
仙の倉山へ歩いて振り向いたら、
二分割された平標山の様子が
よ~くわかりました。
平標山はわれわれ人間に、「 二つの顔」を見せていたのです。
山頂は雪がわずかしかありません。
山頂から仙ノ倉へは
雪の世界へ踏み込むだけになりました。
重い雪が積もりだした、 仙ノ倉岳に進むことにしました。
雪山装備三点セット( ピッケル・アイゼン・わかん)は本日の出番ありませんでした。
(仙ノ倉岳に続く) | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2011/12/13 | 訪問日 | 2011/11/27 ~ 2011/11/27 | 2011/11/27 09:32:56 | 2011/11/27 13:11:30 | 2011/11/27 09:43:40 | 2011/11/27 09:50:13 | 2011/11/27 09:50:28 | 2011/11/27 09:55:52 | 2011/11/27 09:58:17 | 2011/11/27 10:04:50 | 2011/11/27 11:48:23 | 2011/11/27 10:52:34 |
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| | | | ちょっと地味な山頂 | リンダ さん | 前日登った「 鹿俣山」でも 15㎝の積雪があったため、
当然、この「 平標山」では更なる積雪を予測しておりました。
念には念を入れて今回は 雪山三点セット( アイゼン・ピッケル・わかん)
を装備し、 意気込んで入山しました=3
元橋からの登山口から、 松手山ルートで平標山を目指します。
本来は林道から山の家ルートで進めばいいのですが、
「 首尾よく行けば仙ノ倉山までも・・・。」
と、いう ハードな野望?がありました。
心して急登を覚悟。 最短距離でピストンをする行程を選びます。
前方には、 妙に軽装で歩く登山者もいましたし、
山スキーを担いで登る強者も見かけました。
それぞれの登山支度をちょっと不思議に思いましたが、
私は今年初めての 雪山三点セットを背負って出発です。
初っ端から始まる 急登。
1時間以上は登りっ放しです。
標高はあっという間に稼げますが、大汗をかきました。
この日は 妙に暖かい一日でした。
たまに足を留めると振り返る 苗場山が 麗しいです。
「これでもか」の登りに ほとほと疲れた頃
送電線の鉄塔に着きました。
1時間ちょっとで標高差400m登りました・・・・(驚)
休憩して、 松手山に向かいます。
山道はさらに急登を強いられます。
先程の鉄塔が段々と下に見えてきました。
今日は、朝からずっと登っている感じです。( 汗)
視界がぐんと開けたところが、 松手山の山頂です。
平標山の通過点としてしか登られないみたいです。
ちょっと地味な山頂なので、クチコミしたくなりました。
山頂には小さな三角点がありました。
分岐もあります。
南側の眺望が開けて気持ちがいいです。
来た道を振り返ると、長~い平らな 苗場山頂と、 神楽峰も見えます。
これから向かう 平標山も奥に見えますが、まだ先のようです。
笹の尾根を歩き、いくつかのピークがあります。
この付近の山の眺望を見れたのは、今日が初めてでした。
し、しかし雪が全くありません!!
どうなっているのでしょう?
しかも、私の 雪山3点セットは どうなることやら???(平標山に続く)
追記
この道は去年の9月に来ましたが、天候は 雨で寒く
ひどい強風に 尻尾を巻いて下山しました。
お気に入りの帽子は風で飛ばされてしまいました。(涙)
あの帽子はどこにいってしまったのでしょう?
帽子が飛ばされたその場所に着きました。
あるわけもない昨年の帽子を、 つい探してまいましたが・・・・
きっと、私の帽子は、 クマが発見したと思います( 涙)
今頃はクマが私の帽子をかぶって 冬眠してることでしょう。 | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2011/12/10 | 訪問日 | 2001/11/27 ~ 2011/11/27 | 2011/11/27 08:10:29 | 2011/11/27 07:52:38 | 2011/11/27 07:53:55 | 2011/11/27 08:15:20 | 2011/11/27 08:23:27 | 2011/11/27 08:38:00 | 2011/11/27 08:21:01 |
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返信投稿 | | | | おすすめです | リンダ さん | Kimiさま
いつも、Kimiさんのクチコミでは、
楽しい写真を微笑ましく拝見しております。
「 火打山」時間がありましたら、ぜひお勧めです。
湿原あり・ 池あり・ 森林ありと風景のバリエーションが色々です
日帰りで 火打山と妙高山を
それぞれ登ることもできますが
(写真は天狗の庭木道からの絶景スポット。
実際はかなり迫力あります。散策だけでも楽しいです)
一泊すればまさに、一石二鳥。
百名山が二つ無理なく制覇できます!
(妙高は登りがきつかったですが、 黒沢池ヒュッテに荷物をデポさせてもらって登れば、安心です)
そんなルートなので人気があるそうです。
トレイル・ランの人もとても多かったです。 | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2011/12/6 | 訪問日 | 2011/10/29 ~ 2011/10/29 | 2011/10/29 13:22:23 | 2011/10/29 13:21:36 |
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| | | | 白猫みるにゃ~(その2) | リンダ さん | 谷川岳「トマの耳」でも申し上げましたので、
詳しくは割愛いたします。
谷川岳は双耳峰なので、「トマの耳」だけでは
片手落ちとなります為、こちらの「オキの耳」にも写真を掲載させて頂きます。
沼田道の駅「望郷の湯」付近から見た、
白猫「谷川岳」でございます。 | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2011/12/4 | 訪問日 | 2011/11/26 ~ 2011/11/26 | 2011/11/26 16:18:03 |
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| | | | 白猫みるにゃ~ | リンダ さん | 先週、鹿俣山から下山して、
沼田で道の駅に併設している、
「望郷の湯」という町営温泉に入りました。
河岸段丘にある温泉で、百名山をいくつも見ることができる
非常に眺めのいい露天風呂があります。
天気が良く、すがすがしい山の景色を湯上りに楽しんでいたその時。
・・・・白猫がこちらを見ていました。
双耳峰は、「谷川岳」でした。
その後、谷川岳がずっと気になりまして、
いろいろな所から谷川岳を見比べましたが
沼田のこのあたりが、いちばん白猫ぶりを発揮しておりました。 | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2011/12/4 | 訪問日 | 2011/11/26 ~ 2011/11/26 | 2011/11/26 16:18:03 | 2011/11/26 16:14:47 |
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| | | | たおやかなる火打山 | リンダ さん | 高谷池ヒュッテから 火打山は一時間半くらいです。
火打山は、 たおやかな姿の名山です。
木道を歩くと 高谷池ヒュッテと 高谷池周辺が見渡せます。
のどかで素敵な風景です。
美しい池塘を見下ろしながら少し登ると
「 天狗の庭」に出ます。
ここもまた絶景で 火打山を真正面に見ることが出来ます。
振り返ると、 妙高山も見えて言うこと無しの素晴らしさです。
景色を楽しみながら登るので、なかなか進みません~
しばらく木道を歩きながら
天狗の庭の付近の 高層湿原の池を楽しみます。
池には 火打山が映り、その風景もまたオツなものです
池の畔を木道で巡り、
ゆるやかな稜線の麓に取り付くと
尾根沿いに登山道がついていました。
「 もしや、あの大きい山を直登するのか・・・」と、
気持ちは引いていましたが
実にその尾根道は穏やかで安心しました。
尾根を越えると見事な岩場の「 鬼ケ城」が見えました。
そこからはやや急登になります。
山頂付近ではもう 初雪が降った模様です。この雪は今後根雪となりそうな気配です。
「雷鳥坂」という坂に出てからは山頂は間近です。
「雷鳥坂」は雷鳥の住める北限だと聞きました。
残念ながら、雷鳥さんには会えませんでしたが、
いつか、ここで雷鳥の写真が撮れたらいいなと思いました。
「雷鳥坂」を登り切ると、さらに広大なパノラマとなります。
周囲は素晴らしき展望(拍手!)
日本海の海岸線も見えました!
そのような眺望の良さにつられ
「 火打山頂」まで登るのはあっという間でした。
暖かで、風もそよりともしない
ちょうどいい広さの山頂です。
西側の「 焼山」は噴火口から煙を出していますし
その噴火口からの音が 地鳴りみたいに聞こえました。
その音は何とも表現し難く 唸るようで、
ものすごい 迫力です。
「日本海」本日は、渡は見えませんでしたが
工場のコンビナート?のようなものも見えました。
南は「 妙高山」 、
「 焼山」の向こうには可愛らしい「 雨飾山」
北アルプス連峰も揃ってこちらを見ています。
そんな山を数えながら
陽がやや傾くまで休憩してから下山しました。
全く、こんな山登りができるなんて・・・・(感無量)
西に沈みだした 太陽は キラキラ輝き、至福の時です。
小春日和の 火打山は思い出に残る 大好きな山になりました。 | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2011/11/30 | 訪問日 | 2011/10/29 ~ 2011/10/29 | 2011/10/29 13:28:01 | 2011/10/29 16:27:25 | 2011/10/29 13:52:13 | 2011/10/29 15:41:11 | 2011/10/29 14:41:55 | 2011/10/29 14:47:34 | 2011/10/29 14:49:09 | 2011/10/29 14:49:56 | 2011/10/29 14:48:40 | 2011/10/29 16:41:58 |
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