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返信投稿 | | | | お花の時期に行きたいです! | リンダ さん | montebiancoさま
またまた素晴らしいお花の写真に感動しています~
真近かでお花を見つめているような錯覚になります。
この愛らしいお花たちに逢いに
また千畳敷に行ってみたいと思います。
| 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2012/2/17 | このクチコミにコメントするにはログインしてください
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返信投稿 | | | | きれいですね | リンダ さん | montebiancoさま
珍しいお花の写真を有難く見せていただきました。
ツクモ草というのですね。
背景の阿弥陀岳との構図も映えて
素晴らしい腕前!
今は雪のシーズンなので、可憐な高山植物を見ると
夏山が恋しくなります。
| 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2012/2/17 | このクチコミにコメントするにはログインしてください
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| | | | 阿弥陀様とひなたぼっこ | リンダ さん | 赤岳、 中岳を通過し、
最終目的地 阿弥陀岳を登ります。
富士山を見ながらパンを一つ食べてお昼ご飯。
阿弥陀岳の下で、これからの登りに備えて休憩しました。
振り返れば 大同心、小同心がよ~く見えます。
快晴の天気の中、 暖かいくらいでした。
阿弥陀岳は、
尾根からいきなり ゴツゴツした岩場です。
雪に岩は隠されていましたが、
昨年よりも雪はまだ少ない時期でした。
ハシゴもまだ、雪に隠れずにあります。
「 アイゼンとハシゴは金物同士で相性は悪いなあ
慎重に登らないと・・・。」
と独り言を言いながらよじ登ります。
下山の 親切なお兄さんが、これから登る私達に
危なげな箇所を教えてくれました。
「一度回りこんで、南側に出ると
風が無くて、かなり暑くて、汗をかくようだよ」と教えられました。
ひたすら雪の岩を登り・・・あまり後ろを見ないようにします。
お尻がムズムズする感じの傾斜です~
鎖場の隠されていそうな場所を登ります。
急な道を、また、登ります。
怪しげなトラバースに来ました。
岩が若干、覆いかぶさり、真下は絶壁に近いような場所です。
そこをトラバースします。
「 くわばら、くわばら・・・・」
先程のお兄さんに教わったように、三点確保で通過します。
無事渡りました。
緊張でした。
南側斜面に出たら、暖かさを越えて
暑いくらいでした。
景色もすごく変りました。
そこから、また急登になります。
ほとんどが岩のこの山は、ずっと登りです。
一昨年の夏にもここに登りましたが、
その時も傾斜を感じました。
冬は雪がつくと、更に登りが急な感じがしました。
岩が隠れているので、足運びはいいのですが
今回は赤岳より難しかったと思いました。
ラストを登りきって、山頂に出ました~(喜)
山頂は思いのほか、広くて展望が良かったです。
石の阿弥陀様の仏像が、気持ちよさそうに鎮座しています。
その日は、比較的暖かかったので大休憩できます。
私は阿弥陀様の下で ひなたぼっこしました。
冷たい風に吹かれて達成した頂上は気持ちよかったです。
さっきの赤岳が素晴らしいボリュームで正面に見えます。
やはり、赤岳はレトリバーさながら「 耳の長い犬」のように思えます。
ありえない方向から山頂に登ってきたパーティーが来ました。
カラフルなヘルメットと、清々しい笑顔で、
ザイルを持っています。
さっきからバリエーションをやってた
「北陵」の皆さんでした。(驚!)
結局みんなで、 山頂の阿弥陀様とひなたぼっこをしていました。
それからは、転げるように急な行者小屋へ下りて下山しました。(終) | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2012/2/14 | 訪問日 | 2012/1/8 ~ 2012/1/8 | 2012/01/08 10:23:53 | 2012/01/08 10:22:23 | 2012/01/08 11:59:01 | 2012/01/08 10:52:32 | 2012/01/08 11:04:06 | 2012/01/08 11:07:49 | 2012/01/08 11:08:45 | 2012/01/08 11:26:15 | 2012/01/08 11:38:56 | 2012/01/08 12:18:05 |
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| | | | 赤岳は「犬」の顔!? | リンダ さん | 暖かな日差しの、赤岳天望荘の東側で、
しっかり目出し帽をかぶりなおし、
(今回、目出し帽は不要なほどでした。)
手袋も重ね、装備万全で、
念願の「 雪の 赤岳」 に向かいスタートです。
・・・余談ですが、私はいつも思うことがあります。
横岳から見た赤岳は、「 耳の長い犬」の顔に見えます。
心の中で、いつも 犬を思います。
ちなみに「 猫は谷川岳」
「 白山の剣ヶ峰はガマガエル」だと思っています・・・・
斜面には多くの登山者が歩いています。
そんな姿を見て、気分的にも安心です。
良く晴れて風も大したことがなく、
動いていれば、 快適です。
後日、同じ日に赤岳を登った人に聞きましたが、
こんな良い天気の赤岳は、 滅多にないそうです。
かなりの 強風ですさまじい日ばかりだとか・・・
「 アイゼンが効く」という感覚を心地よく楽しみました。
雪と 氷を キュッキュと踏んで、一歩一歩進みます。
見上げながら登る周りの眺望も素晴らしいです。
赤岳頂上山荘もお天気がいいので
至近に見えました。
急登なので、思いの他
グイグイと早く登れます。
しかも、岩が雪で覆われてますので
夏の道より歩きやすい所も多かったです。
途中で、一般登山道以外のバリエーションを
登ってくるパーティを見かけました。
すごい岩場を登ってます。
自分の足元も気になりますが、
そちらの岩登りを、つい見学してしまいます。
カッコイイです~。
そうして、赤岳頂上山荘に着きました。
今回は自分の思った以上に苦労しないで登れました。
山頂標識に向かいます。
狭い尾根で、すれ違う人が、口々に
「 きれいでしたよ~」と、山頂の様子を教えてくれます。
山頂標識には、大勢の登山者が山頂で寛いでいます。
とうとう、 私も憧れの雪の赤岳の山頂に到着しました。
加藤文太郎さんのように、
山頂では「 万歳三唱」しなくてはなりません。
が、混雑して恥ずかしかったので
ひそやかに「心の中で万歳三唱」しときました。
周りの山々は全部見えました~
こうもりが飛び立つような権現岳
昨年行った硫黄岳もとても近く見えます
記念撮影をして最終目的地の
阿弥陀岳に向かいます。
ここからの赤岳の下りは長いです。
赤岳への道ですれ違う人は多かったですが、
中岳から赤岳に向かうのルートを登るほうが大変そうでした。 | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2012/2/9 | 訪問日 | 2012/1/8 ~ 2012/1/8 | 2012/01/08 08:05:30 | 2012/01/08 08:48:50 | 2012/01/08 09:07:15 | 2012/01/08 09:56:54 | 2012/01/08 09:11:17 | 2012/01/08 09:08:19 | 2012/01/08 09:17:48 | 2012/01/08 09:16:24 | 2012/01/08 09:24:12 | 2012/01/08 09:16:36 |
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| | | | 地蔵の頭は蒼い空 | リンダ さん | 美しい月夜でした。
新しく購入したテントの我が家は「 冷凍庫」でした。
寒くてうつろな一夜、 月夜を見たりしていました。
まだ、明けきっていない空は、雲もなく快晴の兆し。
張り詰めた朝の冷気は-17℃です。
・・・人生で一番寒い夜でした。
よく 冷凍人間にならなかったものだと、自分の 生存力の強さを感じました。
完全装備で行者小屋を早めに出発します。
まだ太陽は山の向こうです。
登山口から、いきなり登りになります
コメツガやシラビソの林の中を歩いていきます。
外国の森みたいでロマンチックです~
木々の背丈が次第に低くなり、
樹木の間から 阿弥陀岳が見えてきました。
山頂は 朝日に 輝いています!
これから地蔵の頭に向かいます。いよいよです。
武者震いか、寒いから震えてるのか
とにかく寒さ対策で、先に進みます=3。
かなり急な登り。登り。登り。=3=3
ひたすら登りっぱなしです。=33
尾根の途中で、 お地蔵様が登山道に立っていました
山の無事を祈願して通過します。(なむ~)
更に急な階段が続き、非常に緊張しました。
階段と言うより「 梯子」に近い傾斜です。
しっかりピッケルで確保して、
ゆっくり慎重に登ります。
凍っているし~・・・・・
今思えば、赤岳よりも
この、地蔵ノ頭付近の斜面の方が怖かったと思います。
そんな中でも、景色は更に美しく、 阿弥陀岳、中岳が見えます。
見上げる登山道の先が抜けて 青空になりました
稜線です~!(喜)
おやおや、道しるべに お地蔵様が座っています。
♪いつもにこにこ見てござる♪
青空をバックに キラリと爽やかな笑顔。
毎日この景色を眺めているんでしょうね。
お地蔵様は、
赤岳展望荘 の 宣伝担当も
任されているようです。
標識には、展望荘のポスターが貼られていました・・・( 哀)
お地蔵さんの右手に赤岳と展望荘が見えます。
お地蔵さんの左手には横岳。
稜線に出たら 朝日が暖かく、風も無かったので
稜線の岩の多い東面に、座って休みました。
絶景な休憩ポイントです!
比較的暖かいので、他の登山者の方々とも 挨拶したりお喋りしました。
皆さんお天気に 大満足の笑み!
山々は全て見渡せるます。
今日の 富士山は蒼く、 雲海を裾に集め、すっくと立派でした。
ここまで来たら赤岳は、もうひと登り。
皆さん頑張って登っているのが見えます。
斜面は急ですが、私も張り切って 仲間入りしてきます! | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2012/1/31 | 訪問日 | 2012/1/8 ~ 2012/1/8 | 2012/01/08 07:35:45 | 2012/01/08 07:45:46 | 2012/01/08 07:57:33 | 2012/01/08 08:10:55 | 2012/01/08 08:05:23 | 2012/01/08 08:06:14 | 2012/01/08 08:06:47 | 2012/01/08 08:09:34 | 2012/01/08 08:13:11 | 2012/01/08 08:30:14 |
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返信投稿 | | | | 天気に助けられました。 | リンダ さん | montebiancoさま
冬の宝剣岳は天気に恵まれ無事登れました。
しかし、ここは単独では登れないと思いました。
ミニマムな人数、しかも丸腰で行ってしまったので、
冒険が過ぎました・・・。
おっしゃる通り、山の技術を学ばなくてはいけません。
まだまだ、これからやることはいっぱいです。
確かに、あの「取りつき」は取りつきにくかったでした。
アドレナリン出っ放しでした。
安全に山に登って、帰ってきて、
ここにクチコミできることが一番幸せなのですよね! | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2012/1/31 | このクチコミにコメントするにはログインしてください
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| | | | 行者小屋は定休日 | リンダ さん | 八ヶ岳は一年中、 人気の山です。
冬も例外ではなく、様々な場所から
八ヶ岳を目指してやってきます。
今回は 行者小屋で、 厳冬期初雪山テント泊をしました。
雪の赤岳に登る計画です。
首尾よくいけば 阿弥陀岳にも・・・・( 秘)
天気は連休の3日間ともよく 晴れていました。
人もたくさん入っていますから当然にワカン不要。
道もしっかりついています。
いつものように美濃戸口から入ります。
平凡な林道を小一時間程歩くと赤岳山荘などの小屋につきます。
今日は、 阿弥陀岳がきれいです!
美濃戸山荘から南沢コースに行きます。
そこから行者小屋まで、林の中を2時間歩きます。
こめつが、しらびその林は、こんなにきれいです。
太陽にきらきら照らされて、歩いていても楽しいです。
行者小屋まであと30分位
いきなり眺望が素晴らしくなりました。
赤岳や横岳 が立派です!
行者小屋に着きました。
行者小屋はこの日は営業していません。
無人ではなく、管理人さんはいらっしゃいました。
主に小屋のメンテなどをされているようです。
ですからこの日、行者小屋にいる人は 全員テント泊です。
気温は、到着時で マイナス11℃。
深夜や明方はいったい何度になるのでしょう・・・?
しかし、行者小屋では、そんな寒さを物ともしない
ツワモノ達が、多くいます。
皆、ホントに山好きですね~。
カラフルで POPな、色とりどりの、
テントの花が雪に映えます。
今回は、奮発してテントを「慎重」に 新調しました。( 駄)
新築未入居です!
住み心地は如何でしょうか?
天然冷房は 完備です。 暖房は ガスバーナー。
行者小屋の脇の高台にテントを「建築」しました。
行者小屋ヒルズと住所をつけました。
そこは、地蔵尾根の入口あたりです。
狭いながらも楽しい我が家~♪
そこからは、赤岳・阿弥陀岳などの
山々がようく見えました。
夕焼けの赤岳を見ながら明日 に備えます。
何か暖かいものを食べないと、 寒さが身に染みました。 | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2012/1/24 | 訪問日 | 2012/1/7 ~ 2012/1/8 | 2012/01/07 12:15:11 | 2012/01/07 12:21:55 | 2012/01/07 14:15:34 | 2012/01/07 14:42:02 | 2012/01/08 12:42:47 | 2012/01/08 12:40:58 | 2012/01/08 11:18:53 | 2012/01/08 12:46:06 | 2012/01/07 16:43:38 | 2012/01/08 06:59:39 |
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| | | | 雪の宝剣岳 | リンダ さん | 宝剣岳を左に見ながら、通り過ぎて今回の本命
「木曽駒駒ケ岳」に進みました。
山々は、どこまでも眺めの良い
藍色に近いような空の下です。
木曽駒ヶ岳山頂は、遮るものが何も無いため
疾風が続き、体が煽られてしまいます。
指先が 凍えてかじかみます。
自宅で作成し、木曽駒ヶ岳山頂まで持参した
100山目記念の「 100回目」のラミネート板は、
記念撮影後、無残にもかじかんだ手から離れ、
強風の谷に落ちてしまいました。( 不吉)
更に残念なことに、指先の感覚が凍えて
カメラのダイヤル設定が狂い、
露出オーバーの写真を、
ひたすら取っていたことに気付きました。( 呆)
それに気付いたのも、かなり後になってからでした。
撮影場所も不明な、
白トビ写真になっていました。( 涙・涙・涙)
白いのは、雪のせいではありません。
今回は木曽駒ヶ岳の写真は
やむなく省略となりました・・・。
「100回目!」の記念写真は真っ白。
露出オーバーで、 目の前は真っ黒です・・
うなだれて進みます。
小高い 中岳を通り過ぎて 、
宝剣岳が見えました。
今日は天気もよく 快晴です。
宝剣は危険だと言われてますが、
親しみやすい様子です。
木曽駒ケ岳よりは風もやや収まっていたので
様子を見に行ける所まで、
ピストンで進んでみることにしました。
岩だらけです。 雪と氷が混ざっています。
中腹までは、難なく登れました。
そこから南に回り込むと、
切れ落ちた箇所がぐるっとあります。
足場が無いわけではありませんが、
足を置くスペースが少ないです。
真新しい鎖や鉄の杭が見えますので
そこを頼りに進みます。
振り向いて景色を見ると怖くなりますね・・・。
登り難い箇所は 行きは3ヶ所ありました。
けれど、頂上は目前です。
足元の眺めは冷や汗ものです、谷が下に見えます。
岩と岩の間が凍っていて、その上に雪が付いています。
よく見ないと、 雪の下に隠れた氷がクセ者です。
最後は、鎖場のトラバースを慎重に突破しました。
山頂です。標識には1人しか近寄れませんでした。
今更ながら、 腰が引けます・・・
どうやらこの日は、トレースも無く
誰も宝剣山には登っていないようでした。
遅い時間の一番乗りでした。
怖い所はありましたが、 嬉しかったです。
山頂は宝の剣のような岩が沢山あります。
かなり緊張して舞い上がっていたようで、のどがカラカラです。
山の標識の写真を、すっかり撮り忘れていました(忘)
山頂からの眺めは喜びもひとしお、 最高でした。
御嶽山 、空木岳、 、
富士山 にも挨拶しました。
帰り道も一ヶ所、相変わらずいやな所がありましたが
じりじり、下りました。
それからの道は穏やかでした。
山の日差しが傾きだしました。
急いで千畳敷に下りましたが
カールの下りは意外と長く感じました。
思いの他、高く登っていたのですね。
宝剣岳に登ってしまったので、
千畳敷に着いたのは15:20でした。
レストランは15:00で終了です。
残念・・・・ロープウエイ 割引サービスの
「千畳敷めし」=ソースかつランチを 食べ損ねました。(惜)
16:00 最終のロープウエイに乗って千畳敷を後にしました。
またすぐにでも、 宝剣山に行きたいし。
ダイヤモンド富士も必見・・・。
または、 お花畑や 紅葉の季節もいいなァ・・・。
と、頭の中では考えていました。
が、お腹の中では、下山後、町で
駒ヶ根ソースかつを食べようと決めていました。 | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2012/1/20 | 訪問日 | 2011/12/23 ~ 2011/12/23 | 2011/12/23 11:32:17 | 2011/12/23 12:03:48 | 2011/12/23 14:46:30 | 2011/12/23 14:46:36 | 2011/12/23 14:15:08 | 2011/12/23 14:27:04 | 2011/12/23 14:22:05 | 2011/12/23 14:22:58 | 2011/12/23 14:23:45 | 2011/12/23 14:54:35 |
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| | | | 雪の千畳敷 | リンダ さん | 昔から、千畳敷カールを見に行きたいと思っていました。
夏の高山植物の写真を見ました。
ロープウエイで、誰もがその風景を眺められると聞いていましたので。
初めての千畳敷にまさか、
「 雪山の時期」に来るとは夢にも思いませんでした。
私事ですが、今回の木曽駒ケ岳は、
私のまだ浅い 3年3ヶ月の登山歴の中、「 100回目の山行」でした。
木曽駒ヶ岳迄のアクセスをインターネットで調べました。
菅の台駐車場から先は、通行禁止で
全員バスに乗ってしらび平まで行くようです。
そこから先がロープウェイになります。
路線バスとロープウエイは
インターネット割引がありまして
今回これを活用させてもらいました。
ネットから割引券をプリントアウトして、
切符売り場で記入すればよいので
わずらわしさはありません。
正規の料金は往復3,800円ですが、
インターネット割引では、 正規の料金の3,800円の中に
「千畳敷めし」=駒ヶ根名物ソースかつが五穀米に乗せられた定食と
コーヒー付(1400円相当)
こぶしの湯割引券(100円割引券)も付いています。
超お得ではありませんか!
山に登らなくても、誰もが高山の雰囲気を味わえるので
観光でこのランチを食べてロープウエイで帰る人もいます。
菅の台駐車場より、
8:12から15:12迄、1時間おきにバスは発車します。
この日はまだ、雪も少ないので、標高の高いところから
チェーン付きのバスに1回乗り換えました。
バスの中で、職員さんに聞きました。
千畳敷では ダイヤモンド富士が元日に眺められるとの事です。
元旦と2日は、朝5時台から
完全予約の臨時バスを運行するそうです。
耳寄りなお話です。
千畳敷のダイヤモンド富士は、
NHKのTV取材などでよく紹介されるようです。
みなさん、来年の初日の出は
「ダイヤモンド富士」で如何でしょうか?
40分間バスに乗り、しらび平まで着きました。
接続を待ってロープウエイに乗ります。
千畳敷駅には8分以内で到着します。
一気に950m登ります。
景色が一変して 雪の世界になりました。
千畳敷ホテルと隣接した 日本最高所の駅です。
2612mと表示をしてあり、気温はマイナス11℃でした。
駅から出たら、すぐ千畳敷カールです。
宝剣岳が立派です~
まさに、日本アルプスの雪山です。
真っ青な空、カールには先人が何人か登っています。
歩みが遅いのは、道がついていないからでしょうか?
雪煙が舞っています。
ラッセル覚悟かもしれません。
雪上訓練の人々もいます。
なるほど、カールは訓練向きの場所です。
写真を撮りに来ている人も見かけます。
千畳敷ホテルでは、 雪山の写真講座もあるようです。
交通費と食事つき宿泊とプロカメラマンの講習会がついた
お得なプランもあります。
写真の腕前が上がるかも?と、興味をそそられました。
千畳敷は凍てつく寒さでしたが、
「 100回目の山行」が無事登頂できるようにと、出発しました。
ザックには「 100回目!」と書いて
ラミネートした紙を、しのばせてゆきました。
宝剣乗越へと進んでゆきます。 | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2012/1/11 | 訪問日 | 2011/12/23 ~ 2011/12/23 | 2011/12/23 09:17:10 | 2011/12/23 09:24:14 | 2011/12/23 09:55:26 | 2011/12/23 10:01:50 | 2011/12/23 10:04:24 | 2011/12/23 10:50:33 | 2011/12/23 15:44:55 | 2011/12/23 11:13:00 | 2011/12/23 10:50:25 | 2011/12/23 15:03:42 |
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| | | | 雪の湯ノ丸 | リンダ さん | 日本カモシカを見て、 クマ疑惑が晴れました。
ようやく精神的に落ち着きました・・・・
スキー場を登りきると、あずまやが見えて、
コンコン平=つつじ平に到着しました。
「 遭難防止の鐘」が、冷たそうに光っていました。
同じ場所に9月にも来ましたが、
夏場のコンコン平はこんなに爽やかです。
その時は、ここ 湯ノ丸山でも
遭難がありました。
行方不明者を発見するため、
群馬県警のヘリが飛んでいました。
ヘリから遭難者を探すアナウンスをずっと聞きましたし
湯ノ丸山北峰では、 捜索隊とすれ違いました。
危ない個所がなく、安全に見える山でも、
遭難があるのだなと身が引き締まりました。
そして12月。 雪です。
誰もいません。
スキー場も、まだ雪が少なく開いておらず、人もいません。
(カモシカはいましたが・・・・)
コンコン平から登りになります。
標高1900mからやや急になります。
尾根は見えますので、登りもわかりやすいです。
標高2000m手前で、 樹氷がたくさん見られました。
山頂は、雪混じりで曇っています。
風が出てきました。冷たく寒く感じます。
けれど、登っているため、さほど寒くはありません。
森林限界を超えた標高2100mから先は、 風の轟音でした。
そうして山頂へ着きました。
爆風で、今年初めての目出帽が活躍しました。
寒いので、長居は禁物です。
山頂も、何だか 墓場みたいに寒々しいです。
記念撮影もそこそこに、 烏帽子岳に向かいます。 指が凍りそうでした。
烏帽子は更に強風かと思いましたが、
すぐ目前に見えるので、行くことにしました。
(実際、行ってみると拍子抜けするくらいの 無風状態でしたが)
湯ノ丸山へは、この スキー場から登るルートの方が
なだらかで、危なくありません。
下りは少々長く急に感じる下山ですが、
気をつけて下りれば
烏帽子岳の登りもなだらかなので、 ラクに登れます。 | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2012/1/5 | 訪問日 | 2011/12/18 ~ 2011/12/18 | 2011/12/18 08:38:49 | 2011/09/19 12:29:50 | 2011/09/19 09:14:21 | 2011/09/19 10:21:27 | 2011/12/18 08:39:26 | 2011/12/18 09:10:23 | 2011/12/18 09:12:01 | 2011/12/18 09:13:26 | 2011/12/18 09:20:04 | 2011/12/18 10:35:49 |
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