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オキの耳(谷川岳)の情報
4 5.0 群馬県
新潟県
オキの耳(谷川岳)
(おきのみみ(たにがわだけ))
緯度 36゚50'12.46" (36.836795)
経度 138゚55'48.06" (138.930016)
標高 1,977 m
登録者 piyasiri さん
更新者  リンダ さん
管理人
連絡先
電話番号 メールアドレス
アクセス
ホームページ
料金
設備
収容人数 テント数
特色
アピールポイント
急峻な崖と独特の植物群落。数々の逸話があり、登山史にその名を轟かせる名山。
名山 日本百名山
新日本百名山
属性  
オキの耳(谷川岳)の携帯電話電波状態
2011/06/11 takiayu さんの情報 au
docomo 0 0 0
au 1 0 0
SoftBank 0 0 0
オキの耳(谷川岳)の位置
オキの耳(谷川岳)付近の天気
付近の山のスポットのクチコミ
トマの耳(谷川岳)

・初めての谷川岳
・白猫みるにゃ~
谷川岳肩の小屋

・雨の為、利用させていただき…
一ノ倉岳

・一ノ倉再び
・オキを越えて
熊穴沢避難小屋

・オキの耳へ
谷川岳一の倉沢出合

・残雪の一ノ倉沢
・一ノ倉沢出合
茂倉岳

・茂倉岳に再び~初単独登山終了
・茂倉山のお出まし
オキの耳(谷川岳)のスポットなう
リンダ さん
曇り 快適 弱風
7月1~7日は谷川岳ウイーク。また、7月2日は「谷川岳近代登山幕開けの日」です。制定記念式典があります。田部井淳子さんの講演や音楽祭イベントなども行うそうです。
2011/06/12 21:31:21 投稿
オキの耳(谷川岳)の行ったことある
10 人 
 リンダ さん 訪問日 2009/11/08
心の山です。
 リンダ さん 訪問日 2011/10/10
初の単独登山が成功しました。
 リンダ さん 訪問日 2011/09/11
西黒尾根から土樽駅まで頑張りましたが、視界はイマイチでした。
 さと さん 訪問日 2009/10/11
すごい紅葉を見たかったが天気が・・・
tatsu1128 さん
k005782002 さん
shigepi さん 訪問日 2011/07/23
巌剛新道
yoshiula さん 訪問日 2011/06/05
 montebianco さん 訪問日 1994/11/05
kimazawa さん
オキの耳(谷川岳)の行きたい
3 人 
 リンダ さん
また雪山で行きたいです。
 さと さん
天気のいい日に再来したい
 taktak さん
オキの耳(谷川岳)のクチコミ
No.4
白猫みるにゃ~(その2) リンダ さん
谷川岳「トマの耳」でも申し上げましたので、
詳しくは割愛いたします。

谷川岳は双耳峰なので、「トマの耳」だけでは
片手落ちとなります為、こちらの「オキの耳」にも写真を掲載させて頂きます。

沼田道の駅「望郷の湯」付近から見た、
白猫谷川岳」でございます。
評価評価なし投稿日2011/12/4
訪問日2011/11/26 ~ 2011/11/26
2011/11/26 16:18:03
沼田「望郷の湯」付近から見た「白猫」谷川岳
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No.3
日本三大急登 リンダ さん
谷川岳には過去2回登ったことがあります。
秋の巌剛新道、残雪期のロープウエイを利用した天神尾根でした。

谷川岳は大好きなのですが、
「日本三大急登の西黒尾根」と聞いて、引きまくっていました・・・・・
(ちなみに、もう二つは烏帽子岳ブナ立尾尾根
甲斐駒ヶ岳黒戸尾根だそうです。)

今回は、登山歴も3年にさしかかる所なので、
ヘタレなりにも、気合を入れました!(大げさ…)

大胆にも西黒尾根で谷川岳まで登り、
一ノ倉岳~茂倉岳を日帰り縦走
するという企てです。(

日帰りなので、朝早めの出発です。
帰りの電車の本数も少なく接続が心配です。

土合駅から車道を歩き30分弱で西黒尾根の登山口に着きました。

初っ端から聞きしに勝る、いきなりの急登です。

生憎天気は曇り。蒸し暑く汗がたくさん流れます・・・。
30分ほど登ったら鉄塔に着きました。
樹木の中、先を急ぎます。

標高1000m近くになるとようやく平らな道になりました。
少し下りがあり、また急に登り出します。
この急さ加減は燕の合戦尾根にも似ています。

上空の木々の間から風の音が聞こえてきます。
尾根は強風かもしれません。

もう一頑張り登り、更に登りきったら、
いきなり目の前が明るくなりました。(喜)

念願の尾根筋です!強風です〜
が、残念でした~周囲は真っ白です。
近くの風景しか見えません。


仕方ないので小さい秋を見つけます。
まだ、つぼみのヤマリンドウです。

そして、尾根はいきなり鎖場になりました。
怖いけどスリリングで面白いです。
鎖を使わないでも、手がかり足がかりはあります。
そんな岩場を2回ほど越したら
ラクダの背に着きました。

ラクダの背はどんな形なのか曇で見当もつきません
二つの瘤のラクダなのでしょうか?

じきに巌剛新道との合流点になりました。

巌剛新道は以前、秋の時期に登りましたが
マチガ沢の滝が美しい登山道でした。

今年は登山道を示す岩のペイントが鮮やかでした。
谷川岳の日制定のからみでしょうか?
黄色のペンキがよく見えました。曇りでも道まよいにはなりません

雲の中、そこからひたすら岩場が続きます。
一枚の広い岩を渡ってゆきます。
岩場もさることながら、濡れた蛇紋岩が滑って怖いです。
すべらないように足場を拾うのが難儀です。

ザンゲ岩を見ながら登っていくと標識が出ました。
天神尾根との合流点です。

そこからほどなく「トマの耳(1963m)」に着きました。
曇っているため、頂上はわかりませんでしたが
異常に多くの人がいるため、山頂だと気づきました。

ロープウエイからの登山者も合流して
山頂で記念写真の縦列が出来ていました。
山でも標識前できっちり一列に並んでいる人々の姿は珍しかったです。

行列でつかえているので、
写真だけ済ませてオキの耳に向かいます。

20分ほど歩くと最高峰「オキの耳(1977m)」に着きました
トマの耳よりはやや人が少なく、ゆっくり寛ぐ人もいます。

お天気は回復しそうにありません。
評価評価なし投稿日2011/9/17
訪問日2011/9/11 ~ 2011/9/11
2011/09/11 07:41:30
ようやく西黒尾根筋に出ました。
2011/09/11 07:53:52
♪小さい秋みつけた♪オヤマリンドウのつぼみ
2011/09/11 07:56:56
目前に鎖のある山が出現!
2011/09/11 07:59:59
へばりつきながら登ります。
2011/09/11 08:05:32
「ラクダの背」1516m
2011/09/11 08:11:36
西黒尾根と巌剛新道との分岐点
2011/09/11 08:16:10
目印のペンキが真新しい
2011/09/11 08:53:33
ザンゲ岩
2011/09/11 09:29:16
トマの耳標識1963m
2011/09/11 09:51:10
オキの耳標識1977m
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No.2
谷川:西黒尾根piyasiri さん
西黒尾根からの谷川登頂を目指す場合のクチコミです。
谷川岳の登山は恐らくロープウェイを使って天神平から入られる方が多いので、情報が不足しそうな、こちらのルートを投稿します。

土合駅を湯檜曽川上流方面に向かってロープウェイの方へ向かいます。登山安全指導センターの前を通ってしばらく行くと登山口です。安全指導センターの前に登山ポストと水場があります。
登り始めから、谷川連峰らしい急登で始まります。途中、送電線があり、ブナ林の上部まで行くと少し緩くなります。
ひたすら、樹林の中を進み、木が少なって来ると、一部鎖場になった岩稜になります。
三点支持をしっかり行いゆっくり通過すれば問題有りませんが、歩行に不慣れな方は十分に気をつけてください。
展望の良いラクダの背を越え、また急な岩場になります。氷河で磨かれた岩場は一部スラブ状で滑りやすい為、十分に気をつけてください。
ザンゲ岩まで着けば、後はササ地の尾根道を抜けると山頂です。山頂直下は初夏まで雪田が残ることがありますので気をつけてください。
所要時間は登りが4時間半、降りが3時間と言ったところです。また、下山には天神平方面に下り、ロープウェイを使うこともできます。

****************************************

西黒尾根は最も効率良く谷川岳への理解を深める事ができるルートではないでしょうか。その氷河に磨かれた急峻に起ち上がる山容、ザンゲ沢とマチガ沢に挟まれた痩せた尾根、下部にはブナ林、上部には卓越した偽高山帯により成立した高山植物群落。
この地形や植物相の変化を直に感じながら、山との対話を深め、その純粋な部分が僅かながら垣間見える気がします。
他のルートは、素晴らしいが手軽とは言い難かったり、逆に手軽すぎたりと言った印象を受けます(個人的な所感ですが)。
もし登山をされて理解を深めても、山は奥深く、奥ゆかしいので、それですべてを見ることはできないでしょう。
つまり、きっともう一度赴きたくなる。そんな山の、そんな尾根です。

また、谷川岳はその突出した遭難件数から登山者へのバックアップ体制が整っています。その環境を利用し、しっかりと計画を立て、入念に準備し、鮮やかに遂行することで、さらなる高嶺へのトレーニングになるのではないでしょうか。
評価投稿日2011/5/31
参考URLhttp://www6.ocn.ne.jp/~tozan-ce/index.htm
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