一ノ倉岳![茂倉岳から一ノ倉岳を振返る](../pic/ly/lynda9201/pic_cb519d697ac9ab5df2e9f55a4984529d_200x150.jpg)
から、
茂倉岳![尾根を駆け降りると茂倉岳。](../pic/ly/lynda9201/pic_af735d17715320c3856a9a627e3f1f9f_200x150.jpg)
に向かうには、
もうすぐです。
あまりの風景の良さに嬉しくなって、
鳥人間のように
両手を広げ
山道を駆け下りました。(速=3)
耳から
風を切る音がきこえます。
尾根では先月、ふさふさだった草が見事に
枯草色に変化していました。
午後の日差しは西向きになり、
山並みが
白んで来ました。
・・・今まで歩いてきた道が彼方に見えます・・・
「
こんな登山ががしたかったんだ」と、
今更
しみじみ思い出しました。 (BGM:♪sentimental journey)
前回は
一ノ倉岳から
茂倉岳![どっしりとした茂倉岳の山容](../pic/ly/lynda9201/pic_20d8f1fe2f4b1da669ed01fd52a8613e_200x150.jpg)
まで、徒歩20分かかりましたが、
今日は駆け降りたので、ものの10分。
誰もいない
茂倉岳山頂に着きました。(祝!)
ろくにご飯も食べていなかったので、
メイプルケーキを一つ食べました。(餓)
頬張りながら見る、
谷川連峰はまた格別です!
絶景かな~絶景かな~
そのうち先ほど一緒だった
一ノ倉岳で一緒だった単独の男性も山頂に着きまして
記念写真のカメラのシャッターを押してもらいました。
私もお返しにシャッターを押しました。
私と
同じ構図で、同じポーズで?撮ってあげました(笑)。
少し話してから、男性は茂倉新道で土樽駅に降りて行きました。
先月私も歩いた、「
障害物の木の根っこの多い」コースです。
「お気をつけてください」とお別れしました。
それからは、さらに12人ほどの団体さんも到着して、
茂倉岳山頂は
明るく賑やかになりました。
その方々は、明日、
東洋のマッターホルン=大源太山![今日も東洋のマッターホルン=大源太が見えました](../pic/ly/lynda9201/pic_136bb75ed17d34c1b2ddf6c4f7746f13_200x150.jpg)
に登るので
茂倉避難小屋に皆さんで宿泊するそうです。
私もいつかある日、やってみたい行程です。
心から羨ましく、そのまま
付いて行きたくなりましたが、
明日は仕事なので、
後ろ髪を引かれながら
天神平駅にピストンで帰ります~(
涙)
ロープウエー最終は、17:00ですが、陽が短くなりました。
16:00が頃よい時間です。それに間に合わせて帰ります。
お先に失礼して、
茂倉山頂を後にしました。
明るい団体さん達は、
茂倉岳頂上から、
「独り旅、くれぐれも気をつけてね~」
![さようなら~ありがとうございます!](../pic/ly/lynda9201/pic_046bf67aebe6bee7453eeabacd8ee66a_200x150.jpg)
と
手を振って挨拶してくれました。
私も下山しながら手を振り、皆さんとお別れしました。
緊張しながらも
楽しかった
初単独登山は予定より多く歩いてしまいましたが
こうして
無事終了しました。
秋の
谷川連峰の尾根を
自分の影と一緒に歌って♪
![自分の影と一緒に下山しました。](../pic/ly/lynda9201/pic_f42daac26127541fea6785c0e67c077f_200x150.jpg)
下山しました。(終)