スキー場のリフトの最高点から登山道に出ます。![リフトを降りたらすぐの登山道](../pic/ly/lynda9201/pic_670681997ed2a89d57cf9ebc48875834_200x150.jpg)
祝!青空。![笑い 笑い](../lib/tinymce/jscripts/tiny_mce/plugins/emotions/img/smiley-laughing.gif)
目の前の岩の山を巻いて登ります。 ![急登の尾根の下には結構な岩が隠れていました。](../pic/ly/lynda9201/pic_8d61b14c89498c134d684f644ff8ed04_200x150.jpg)
いきなり急登になりました。![第一番目の急登](../pic/ly/lynda9201/pic_ab17c8def147e9682049b49c8e5c3147_200x150.jpg)
夢中で登ります。![エール エール](../lib/tinymce/jscripts/tiny_mce/plugins/emotions/img/smiley-yell.gif)
振り返ると、リフトやスキーヤーが遥かに小さくなりました。
もう、ここからはひとけの無い世界です。
急な登山道を登りきると、冷たい風が吹いていました。
目前に入道?のような山がありました。
![入道のような剣ヶ峰山頂](../pic/ly/lynda9201/pic_0709b95ad452ea394ebaa9cabf006e13_200x150.jpg)
「剣ヶ峰山」です。
ここから見る剣ヶ峰山は、入道のようで 「剣もホロロ??」
名前負け?の感じさえします。![困惑 困惑](../lib/tinymce/jscripts/tiny_mce/plugins/emotions/img/smiley-embarassed.gif)
そう思いながらも、更に急登を進みます。
雪なので、急ですが高度を稼げます。![山頂はすぐそこです。](../pic/ly/lynda9201/pic_5b1f7d6555ad2269335ebc4008df7d0f_200x150.jpg)
山頂の尾根に出ました。
リフトからは500~600mの道のりでした。
ここまで登るだけでも、眺めがよく充分楽しめます。
両端はばっさり切れていて、ちょっとスリリング!
ここで「剣ヶ峰山」たる実力?発揮です!
山頂で人物を入れた写真を撮ると、![剣ヶ峰山山頂。奥は上州武尊山](../pic/ly/lynda9201/pic_3a5a7ceb16114fa61a69ce7bc1f245dd_200x150.jpg)
ちょっと、アルプスさながらのいい感じに「写るんです!ハイ」
山頂からは武尊山も見えました。
山頂標識はすっかり雪に埋没していましたので、
手で掘りました。![山頂標識は掘り出しました](../pic/ly/lynda9201/pic_6e9f7ebcb96318d92daf6e8cea278067_200x150.jpg)
いったん大きく下り、
そこからは広い尾根道を進むので、ちょっと距離はあります。
その日は晴れていたので、
どう道を進もうかと、目視で確認できますが、
ここは視界の無いときは進めないと思いました。![渋面 渋面](../lib/tinymce/jscripts/tiny_mce/plugins/emotions/img/smiley-frown.gif)
有難く先人のトレースを使わせてもらえましたので
道迷いもせずに武尊山頂に向かうことができそうです。
剣ヶ峰山を降りると風が止み、 日差しも強く汗ばんできました。
剣ヶ峰を直下から振り返ると
これも「剣」らしくない印象の山容です??![いったん下って振り返るとこの姿。](../pic/ly/lynda9201/pic_f518d67b6e2f7ee5bdd222ea346fc0aa_200x150.jpg)
剣ヶ峰の本当の美しさは、そこから武尊山頂に向かう尾根。
そこからが最高でした。
上州の小さなマッターホルン?かも???![「上越の小さなマッターホルン?」](../pic/ly/lynda9201/pic_ea2fa1a3c7d82202f4bd518df8f187b1_200x150.jpg)
そうです!この角度です!
やはり「剣ヶ峰山」と呼ばれるのが理解できました。
雲が出てきて、景色は全て真っ白になりました。![真っ白で静かな登山道](../pic/ly/lynda9201/pic_51437ae55fc421d88814a2b8b9affb28_200x150.jpg)
色つきなのは、登山者だけの世界でした。