|
| | | | ライチョウ撮影会 | リンダ さん | GW前半の仙丈ケ岳の天気は最高で、
雪焼けして暑いくらいでした。
アイゼンをつけてから、
小仙丈ケ岳をようやく登りきりました。
相変わらずの素晴らしい景色!
仙丈ケ岳カールは
残雪が溶け出し、茶色の雪の所もあります。
GWでも雪が多いなあと思いました。
今年は「雪が少ないけれど
寒いので雪がなかなか溶けない。」そうです。
いつ来ても、この尾根は天空を歩くようです。
快い最高の気分です。
じきにラストの急登になります。
ここは、ガマンのしどころ!
「小仙丈からが、長~ぁい、戦場。(仙丈)」 (爆!)
駄洒落が天空に虚しく響きながら・・・・。
とうとう、登り切りました!
ちょっと、遠いですが
スノーボーダーがカールを滑って下っています。
登山者は羨望のまなざし!
何とも、颯爽と、悠々と下りていきます。
そしてハイマツエリアです。
夏はお花畑がきれいな場所でした。 今は、少し雪が溶けています。
この場所に来るとライチョウを思い出します。
(回想シーン)
............................................................
昨年、7月に同じルートで仙丈ケ岳を登ったとき。
お花畑が美しかったので、
休み休み、写真を撮っていました。
すれ違った下山者から
「ライチョウがいるよ!」 と言われ、走って見に行きました。
が、結局見つけられなくて がっかりしました・・・。
タッチの差で、ライチョウは去ってしまったのでした
...............................................................................
「ライチョウはいずこ?」と独り言。
私の少し前を歩く、
登山者の、 女性の様子が変わりました。
おもむろにカメラを構えています。
みんな、ハイマツに向けて写真を撮っています。
(もしや!!!) 何だか、予感がします。
「いました~!」
まだ、白い羽をしたライチョウでした!!
まぶたが赤いので雄ですね。
首はそろそろ、こげ茶色に変わっています。
まるで、今の仙丈ケ岳のようなカラーリングです。
まさに保護色です。
去年のライチョウの、本人(鳥?)かもしれません。
はたまた、息子???
ライチョウは、無心に何か食べています。
雪の溶けた所でエサになるものがあるようです。
ご覧ください!!→ こんなポーズも!!
はたまた こんな→
山をバックのポーズも!
登山者が次々に集まり
いろんな、声が聞こえてきます。
みんな満面の笑みです。
仙丈の尾根は「ライチョウ撮影会」と化しました。
アイドル以上の熱い視線を浴びています。
「う~ん、いい笑顔~!」
「ちょっと、羽、広げてくれないかな~」
「ライちゃん!色白~♪」
「ヒューヒュー!」
そのうち、ライちゃんは
ハイマツに歩いて巣に帰ってしまいました。
ライちゃんの、白き姿を目に焼き付けて
仙丈ケ岳山頂に向かいました。
疲れは飛んでしまいました。
爽やかな気分です。 青空が濃いです。
皆、頑張って登っています。
また、いつか仙丈ケ岳に来る時は
また、ライちゃんの子孫に会えることでしょう。
みなさんも、ライちゃんに会ったら
よろしくお伝えくださいね。
| 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2012/5/31 | 訪問日 | 2012/4/29 ~ 2012/4/29 | 2012/04/29 08:50:31 | 2012/04/29 09:14:47 | 2012/04/29 09:11:58 | 2012/04/29 09:44:29 | 2012/04/29 09:52:44 | 2012/04/29 09:53:04 | 2012/04/29 09:53:14 | 2012/04/29 09:53:28 | 2012/04/29 10:12:40 | 2012/04/29 10:27:51 |
| このクチコミにコメントするにはログインしてください
|
返信するにはログインしてください 1 票 |
|
|
返信するにはログインしてください |
|
|
| | | | 初めての裏道 | kimi さん | 久しぶりの鈴鹿です。
中道から登り、裏道で下山しました。
中道に、特に危険箇所はありませんでした。
8時30分頃に頂上に着きましたが、空いていて静かでした。
下山は、初めて裏道を歩きました。
ツアーらしき団体の登りとかち合いました。
100人近く登っていたと思います・・・。
裏道に特に危険箇所はありませんでした。
天気もよく、清々しい山行でした。 | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2012/5/29 | 訪問日 | 2012/5/26 | | このクチコミにコメントするにはログインしてください
|
返信するにはログインしてください 1 票 |
|
|
| | | | 雨の両神山 | TetsuYamazak さん | 25日 登山道が私有地で通行止めになっていた、白井差からのルートが地主のYさんの事前許可で一日30人限定で登れる。
ゆっくりで登り3時間・下り2時間、コースは頂上直下の鎖場以外は
歩きやすく良く整備されている。夕方から雨の予報が10時過ぎには降り出したが、滑る不安のなく歩けた。入山協力金¥1.000-を支払うが
駐車OKで納得できる金額だと思う。 | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2012/5/27 | 訪問日 | 2012/5/25 | このクチコミにコメントするにはログインしてください
|
返信するにはログインしてください |
|
|
| | | | 新緑の季節到来 | tohokunok さん | 先月まで雪がありましたが、5月も後半。
すっかり新緑がまぶしい季節です。吹く風もさわやか。
来月(6月)になるとモリアオガエルも産卵しますね。
楽しみです。 | 評価 | | 投稿日 | 2012/5/26 | 訪問日 | 2012/5/26 | 2012/05/26 | 2012/05/26 |
| このクチコミにコメントするにはログインしてください
|
返信するにはログインしてください |
|
|
| | | | 松川温泉ルート | p0msuk3 さん | 残雪期の三ツ石山に、松川温泉から登りました。昨年より雪が融けていました。
奥産道の冬期閉鎖解除までは、松川温泉ルートと、網張温泉ルートのみとなります。 | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2012/5/22 | 訪問日 | 2012/5/17 | 2012/05/17 11:47:23 |
| このクチコミにコメントするにはログインしてください
|
返信するにはログインしてください |
|
|
| | | | オールスター夢の競演! | リンダ さん | 朝一番のバスに乗り
歌宿より7km位歩き、
北沢駒仙小屋のテン場に着きました
それからテントを設営しましたが、
甲斐駒ヶ岳に登るには時間が遅すぎました
時間があるので
仙水峠まで甲斐駒ヶ岳を眺めに行こうということになりました
素晴らしい天気でした
このまま、再びテン場に戻るのももったいない空の色です
峠の標識には 「栗沢山・アサヨ峰二時間半」 と出ていました。
栗沢山だけならピストンで登れるかも?
ということで急遽、登り始めました
計画にもないノーチェックの山です
夏に甲斐駒ヶ岳を登った時には
ずっと栗沢山を見ながら登りましたので、
気になっていた山です
いきなり急登が始まりました・・・・・・・
私、思いの外疲れていたみたいです(汗)
過去の山々の辛い登りを思い出しながら、
「まだ今回の急登は楽かも?・・・」
と自己暗示をかけて、森林限界迄出ました
凍っている箇所がありました
アイゼンを履きます
昼過ぎて雪が溶け始めて踏み抜きます
山頂近くなると、雪が更に深く積もっています
先行の登山者は二組いました
しかし踏み抜きが激しく、なかなか進まないようでした==33
山頂迄9割方は登りましたが、
とうとう私も、右脚を腰まで踏み抜きました
勢い余って雪が固まります
ピッケルで脚を掘り出しましたが、抜ける気配がありません。
このまま雪に脚を取られて、木になって朽ち果てるかも・・・
と気弱になりました。
ところが、後続の男性がいて、
私の右脚を掘り出してくれました (救!!)
先行の仲間も駆け付けて三人がかりで
私の右脚を発掘してくれました。
脚が抜けるまで15分近くかかりましたか・・・・
「大きなカブの話」みたいでした。
そして気分を改めて、山頂を目指すうちに
助けてくれた男性まで、
踏み抜いて、脚が埋まってしまいました。
今度は私の救助の出番です。=3=3333
そんなことを繰り返し山頂に着きました
コールデンウイークの栗沢山頂は
助けあって登ったり、
同じ踏み抜きに苦労を共有した五人だけでした。
妙に親近感を感じながら互いに
写真を取り合い
楽しいひとときを過ごしました。
ここからの眺めは最高です !!!
ちょっとやそっとでは、なかなか無い風景です!
北岳、ここからの北岳は最も美しい!?
甲斐駒ヶ岳、
仙丈ヶ岳、
アサヨ峰は勿論、
名山が至近に見られます!
大スター夢の共演という感じです !
後方にも八ヶ岳、オベリスク・・・・
数えられないほどの名山を数えて
みんなで眺めた山頂は、楽しい話題で持ちきりでした
思いがけなく登った栗沢山は、
百名山を始め、数多くの山がいくつも見られました
追伸:アタックザックの 熊白郎(くまじろう)
も 今回初の登頂でした
以後お見知りおきを~ | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2012/5/18 | 訪問日 | 2012/4/28 ~ 2012/4/28 | 2012/04/28 12:06:43 | 2012/04/28 09:06:08 | 2012/04/28 13:08:07 | 2012/04/28 14:37:21 | 2012/04/28 14:26:38 | 2012/04/28 14:27:43 | 2012/04/28 14:27:26 | 2012/04/28 14:27:02 | 2012/04/28 14:40:36 | 2012/04/28 14:39:34 |
| このクチコミにコメントするにはログインしてください
|
返信するにはログインしてください 1 票 |
|
|
返信投稿 | | | | ぜひ「お嬢さん」に逢ってほしいです | リンダ さん | さとさま
鋸岳の「お嬢さん」はその女性です(ピンポーン!)
バスの運転手さんによって、呼ばれ方が
「お嬢さん「「女性」などと変わるようですが。
私は、前回説明された時は、よくわかりませんでしたが、
今回、ようやく下山時にわかりました。
(ロマンが・・・・?)
さとさん、ぜひ「お嬢さん」にお逢いしてくださいね~
さりげないマナー含めて
山に教わることは、盛りだくさんですね
がんばりますー
| 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2012/5/17 | このクチコミにコメントするにはログインしてください
|
返信するにはログインしてください 1 票 |
|
|
返信投稿 | | | | 鋸岳の女性 | さと さん | リンダさんの前回の写真にあったこちらの女性でしょうか?
←ズーム!
ちがうかも…
南アルプス林道バスさんには、今年もまたお世話になりそうですから、次行ったときにチェックしておきます。
ピッケルの話。
本当のかっこ良さは、さりげないマナーがあってこそですね。 | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2012/5/15 | | このクチコミにコメントするにはログインしてください
|
返信するにはログインしてください 1 票 |
|
|
| | | | マナーをマナー(学)びました。 | リンダ さん | GW中の北沢峠に行くには ,
戸台口からの南アルプス林道バスに乗ります.
6月まで全区間の開通はありません
今の終点は「歌宿」までなので
歌宿から北沢峠までの林道を 約二時間.
6.3km歩かなくてはなりません
厳冬期ならば戸台から河原沿いに 6時間は歩くそうです。
それと比べたらだいぶ助かります。
林道2時間ならば・・・と、 覚悟を決めてバスに乗りました。
いつも朝早くから働く、 戸台口バスターミナルの皆さん、
お疲れさまです~。
ここでは以前と変わらず 楽しい運転手さんのガイドが聞けます。
運転手さんは乗り込む登山者、
みんなのピッケルを見て言いました。
「今日のお客様は優秀な登山者ですね」
「どうしてです?」 と、尋ねた男性の登山客がいました
運転手さんは
「このバスの皆さんはピッケルにカバーをしていますね。
それが立派です。」 と答えました。
続けて 「登山者によっては、ピッケルのカバー無しで乗り込む人もいます
人に当たると危険です。
また、バスが痛むのですよ。
ピッケルで傷がつき、
バスのガラス窓はワンシーズンで交換しなくてはなりません。
シートの破れもあり、我々には痛い出費です」
運転手さんのお名前は 有名な北アルプスの名山と同じでした。
うらやましい苗字でした。
「この間は、ドイツ人もバスに乗りました。
ドイツの習慣なんでしょうかね?
ザックにピッケルは取り付けず、
ピッケルを手で持ってバスに乗り、
バスの床にピッケルを置いていました。」
客席一同「お~~」と、車内はどよめきました。
さすがヨーロッパ。 アルピニストの国のモラルは高い!
そう思いました
年配の男性が話していました
「昔はキスリングだったから、
ピッケルはザックには付けられなくて床に置いたよ。
たまにピッケルを置き忘れて大変だった(笑)
今は背丈の長いザックだからなあ~。
ついピッケルを付けてしまうが」
私も今日からドイツのアルピニストの
マナーをマナー(学)び、
公共の場所では、ピッケルをザックに着けないように
乗り物では床に置こう決心しました。
それから運転手さんの名観光ガイドを聞きます。
「みなさん、鋸山の尾根は
お嬢さんが空を見上げている横顔と言われています。
わかりますか?
そう見える人はロマンのある人です
まつ毛もありますね」
ロマンのある運転手さんは語ります。
クチコミTimのみなさんは お嬢さんの横顔に見えますか?
バスの終点「歌宿」に着きました
先はまだ長いです。 私たちはお嬢さんの横顔を見ながら歩きます。
とても陽気な工事のおじさんにも励まされ
北沢峠のテン場を目指します
アスファルトの道は雪崩れた落石があちこちに見られます
落石注意!
高さは2mを超えた
巨大な岩が道のど真ん中に転がっていました(驚)
お尻の大きいカモシカもいました。
林道も雪で凍っていました
北沢駒仙小屋のテン場まで約7km 二時間近く歩きました
それからテントを張り、ベースキャンプを設営しました。
夏に比べたら静かです。
ちょっと淋しい位のテントの数でした。
GW前半の天気は最高でした。
甲斐駒に行くには時間が遅すぎましたので
仙水峠まで甲斐駒を見に行きました。 | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2012/5/14 | 訪問日 | 2012/4/28 ~ 2012/4/28 | 2012/04/30 08:10:06 | 2012/04/30 08:09:07 | 2012/04/30 06:42:38 | 2012/04/28 07:45:43 | 2012/04/30 06:51:54 | 2012/04/28 07:07:28 | 2012/04/28 07:38:10 | 2012/04/28 09:06:08 | 2012/04/28 12:01:15 | 2012/04/28 12:03:52 |
| このクチコミにコメントするにはログインしてください
|
返信するにはログインしてください 1 票 |
|