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| | | | 権現山初登り | arjuna さん | 馴染みの権現山とはいえスノーシーズンは未踏。日曜日に行って来た。6本爪アイゼンの歩行を試してみたかったので,安全で手軽な権現山はうってつけ。ちょうどnoborou様のクチコミがUPされたこともあり,いてもたってもいられず飛び出した。
道はよく踏まれ,雪はガッシリ締まっているので歩きやすい。しかしアイゼンなしでは少し滑る箇所もあるだろう。最低でも4本爪くらいは必要か。
先行者は「たくさん」。大人数のパーティーもいて,多少登山口で待たねばならなかった。
どうもスノーシュー体験山行みたいな雰囲気だ。
いつもの味気ない植林だが,雪があるとなんか違う。爽快,爽快。
登るほどに雪質も良くなる感じ。
アラキ峠までのタイムも夏期と大差ない。登山道は狭いが歩きやすいのだ。
アラキ峠ではスノーシュー体験っぽい先行パーティーの出発を待った。アイゼンの壺足では抜かれることは確実。
はしゃぐ中高年グループにはやや閉口したがトレースを作ってくれるわけだから贅沢は言えない…か。
アラキ峠から頂上までは基本的にフカフカで,スノーシューの絶好の練習ポイントになりそう。しかし先行者の踏み跡が夏期の登山道に沿ってガッチリあるのでアイゼンでも難なく行ける。
たまーにズボーンとハマるが,これが楽しい。
近場だけどなかなか雪深く,趣がある。
林を抜けると広くなり,スノーシュー天国に。私は当然,登山道を逸れずに,モグラのようにレールをトレース(泣)。
少しヘバッたが無事頂上へ。天気は曇っているが琵琶湖は見える。
夏場は無かった,有志の標識。取りたくなりますww
頂上はさすがに混雑気味。やっぱ休日だな。
近くに穴作って食事スペースを確保。チキンラーメンとコーヒーを愉しんだ。おにぎりは冷たくて美味しくないので,麺を食べた後のスープに放り込み,雑炊に。
寒いので速攻で下山した。
6本爪は気を使わずガンガン歩ける。心配した下りも走れるくらい快適に使えた。
さーてスノーシュー買うぞ…。 | 評価 | | 投稿日 | 2012/1/20 | 訪問日 | 2012/1/15 ~ 2012/1/15 | 2012/01/15 09:57:58 | 2012/01/15 10:30:44 | 2012/01/15 10:30:52 | 2012/01/15 10:55:56 | 2012/01/15 11:12:15 | 2012/01/15 11:12:22 | 2012/01/15 11:47:16 | 2012/01/15 11:57:16 | 2012/01/15 11:57:43 | 2012/01/15 12:15:43 |
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| | | | 雪の宝剣岳 | リンダ さん | 宝剣岳を左に見ながら、通り過ぎて今回の本命
「木曽駒駒ケ岳」に進みました。
山々は、どこまでも眺めの良い
藍色に近いような空の下です。
木曽駒ヶ岳山頂は、遮るものが何も無いため
疾風が続き、体が煽られてしまいます。
指先が 凍えてかじかみます。
自宅で作成し、木曽駒ヶ岳山頂まで持参した
100山目記念の「 100回目」のラミネート板は、
記念撮影後、無残にもかじかんだ手から離れ、
強風の谷に落ちてしまいました。( 不吉)
更に残念なことに、指先の感覚が凍えて
カメラのダイヤル設定が狂い、
露出オーバーの写真を、
ひたすら取っていたことに気付きました。( 呆)
それに気付いたのも、かなり後になってからでした。
撮影場所も不明な、
白トビ写真になっていました。( 涙・涙・涙)
白いのは、雪のせいではありません。
今回は木曽駒ヶ岳の写真は
やむなく省略となりました・・・。
「100回目!」の記念写真は真っ白。
露出オーバーで、 目の前は真っ黒です・・
うなだれて進みます。
小高い 中岳を通り過ぎて 、
宝剣岳が見えました。
今日は天気もよく 快晴です。
宝剣は危険だと言われてますが、
親しみやすい様子です。
木曽駒ケ岳よりは風もやや収まっていたので
様子を見に行ける所まで、
ピストンで進んでみることにしました。
岩だらけです。 雪と氷が混ざっています。
中腹までは、難なく登れました。
そこから南に回り込むと、
切れ落ちた箇所がぐるっとあります。
足場が無いわけではありませんが、
足を置くスペースが少ないです。
真新しい鎖や鉄の杭が見えますので
そこを頼りに進みます。
振り向いて景色を見ると怖くなりますね・・・。
登り難い箇所は 行きは3ヶ所ありました。
けれど、頂上は目前です。
足元の眺めは冷や汗ものです、谷が下に見えます。
岩と岩の間が凍っていて、その上に雪が付いています。
よく見ないと、 雪の下に隠れた氷がクセ者です。
最後は、鎖場のトラバースを慎重に突破しました。
山頂です。標識には1人しか近寄れませんでした。
今更ながら、 腰が引けます・・・
どうやらこの日は、トレースも無く
誰も宝剣山には登っていないようでした。
遅い時間の一番乗りでした。
怖い所はありましたが、 嬉しかったです。
山頂は宝の剣のような岩が沢山あります。
かなり緊張して舞い上がっていたようで、のどがカラカラです。
山の標識の写真を、すっかり撮り忘れていました(忘)
山頂からの眺めは喜びもひとしお、 最高でした。
御嶽山 、空木岳、 、
富士山 にも挨拶しました。
帰り道も一ヶ所、相変わらずいやな所がありましたが
じりじり、下りました。
それからの道は穏やかでした。
山の日差しが傾きだしました。
急いで千畳敷に下りましたが
カールの下りは意外と長く感じました。
思いの他、高く登っていたのですね。
宝剣岳に登ってしまったので、
千畳敷に着いたのは15:20でした。
レストランは15:00で終了です。
残念・・・・ロープウエイ 割引サービスの
「千畳敷めし」=ソースかつランチを 食べ損ねました。(惜)
16:00 最終のロープウエイに乗って千畳敷を後にしました。
またすぐにでも、 宝剣山に行きたいし。
ダイヤモンド富士も必見・・・。
または、 お花畑や 紅葉の季節もいいなァ・・・。
と、頭の中では考えていました。
が、お腹の中では、下山後、町で
駒ヶ根ソースかつを食べようと決めていました。 | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2012/1/20 | 訪問日 | 2011/12/23 ~ 2011/12/23 | 2011/12/23 11:32:17 | 2011/12/23 12:03:48 | 2011/12/23 14:46:30 | 2011/12/23 14:46:36 | 2011/12/23 14:15:08 | 2011/12/23 14:27:04 | 2011/12/23 14:22:05 | 2011/12/23 14:22:58 | 2011/12/23 14:23:45 | 2011/12/23 14:54:35 |
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| | | | 樹氷の野坂岳 | noborou さん | 7:30少年自然の家〓40登山口〓8:14トチノ木地蔵〓8:55一ノ岳〓9:57~11:32野坂岳頂上〓13:25少年自然の家
工事中のため登山口前の駐車場までは入れず、『少年自然の家』付近の路上に駐車。既に地元の軽トラが一台置かれていた。
車道を10分ほど歩き、野坂山登山口(地元では野坂岳ではなく野坂山で慕われている)からは雪道になる。やがて沢沿いの道になり数回沢を渡渉し、高度を上げるとトチノキ地蔵の最後の水場に着く。
渡渉して山斜面を登ると谷間の遠方に敦賀半島の西方ヶ岳が望まれる。
右にカーブするところから本コース(今回は両方ともトレースがあった)から離れ、冬道の尾根に取り付く。
急斜面を雪に滑りながら10m程登ると尾根に取り付き電波塔施設がある。
ブナの大木がある尾根を登る。踏むごとにザクザクと音がしていたが、雪質が変わり音がしなくなると寒くなり、ウィンドブレーカーを着込む。
本コースと合流して東方面の展望が良い一ノ岳に着くが、休むと身体が冷えてしまう。前方に見える二ノ岳・三ノ岳へ。
二ノ岳の標示は分からずに通り過ぎると、地元の登山者が下山してくる。
私たちより30分早く登ったと言っていたが、私たちの脚力では到底30分で山頂に立てない。
更に数名に追い越され、私たちが山頂に着く前に下山してくる。地元の60歳代から80歳代の年配者が散歩感覚で登っているようで、明日も登るのだろう。恐るべし野坂山である。
お陰で外者でもトレースが出来ているので安心して登れるのだが。
三ノ岳付近のブナ林になると樹氷が観られるようになる。身体が冷えこまない程度に樹氷を観ながら登る。
360度の展望が広がる野坂岳頂上に立つ。遠くは白山も望まれる。しかし氷点下5℃(手持ちも温度計)で風もあり、ゆっくりと展望を楽しんでおられず、野坂権現が祀られている避難小屋へ。
なんと、引き戸半分の高さまで雪に埋もれている。10分ほどスコップで除雪する体験をさせてもらう。
お陰で指先は感覚がなくなり、痛く感じるほどになって、やっと引き戸が開く。
「これでは避難小屋にならない」と思っていたら、78歳の元気な男性が、「2階の窓から入れるよ」と。
地元の同年代の夫婦と談話しながら食事をする。気付けば1時間半も山頂にいたことになり、追い越された地元の人が登る所要時間と同じである。
下山、せっかく持ってきたので、スノーシューを着けて新雪に踏み跡を残し、往路を下る。 | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2012/1/18 | 2012/01/16 13:45:37 | 2012/01/16 09:43:07 | 2012/01/16 09:48:38 | 2012/01/16 09:54:44 | 2012/01/16 10:03:55 | 2012/01/16 10:04:20 | 2012/01/16 11:22:34 | 2012/01/16 11:39:35 | 2012/01/17 20:09:03 |
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| | | | スノーシューハイク | noborou さん | 大阪近郊に住んでいます。
今年は積雪が多く近場でも雪遊びが楽しめます。
ガスがかかり展望は余りよくなかったですが、権現山からホッケ山までの縦走は楽しいスノーシューハイクでした。
登山口(ドン谷出合)~権現山〓1時間40分
権現山~ホッケ山〓40分 | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2012/1/13 | 2012/01/10 09:37:41 | 2012/01/10 09:46:44 | 2012/01/10 10:01:05 | 2012/01/10 10:22:30 | 2012/01/10 10:25:24 | 2012/01/10 10:35:57 | 2012/01/10 11:47:32 | |
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| | | | 冬物ウェアクリアランスセール | ramuka さん | 好日山荘岡山ビブレ店では、冬物ウェアクリアランスセールの開催中。20~30%OFFになります。ジャケットなどがお買い得になってました。 | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2012/1/13 | 訪問日 | 2012/1/11 | このクチコミにコメントするにはログインしてください
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| | | | 井戸谷~北尾根 | taktak さん | 1月9日、井戸谷から登り北尾根で下山しました。
雪の量は大したことありませんが、踏み固められた雪が一部アイスバーンになっていて滑りやすいです。
下山での北尾根は早い段階で雪が腐ってきて、やがてなくなってしまいました。すぐにアイゼンを外してぐちゃぐちゃの道を下りました。
初詣をまだ済ませていなかったので椿大神社でお参りをして帰りました。 | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2012/1/11 | 2012/01/09 08:59:20 | 2012/01/09 09:46:13 | 2012/01/09 10:41:06 | 2012/01/09 10:28:51 | 2012/01/09 10:41:29 | 2012/01/09 12:00:39 |
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| | | | 雪の千畳敷 | リンダ さん | 昔から、千畳敷カールを見に行きたいと思っていました。
夏の高山植物の写真を見ました。
ロープウエイで、誰もがその風景を眺められると聞いていましたので。
初めての千畳敷にまさか、
「 雪山の時期」に来るとは夢にも思いませんでした。
私事ですが、今回の木曽駒ケ岳は、
私のまだ浅い 3年3ヶ月の登山歴の中、「 100回目の山行」でした。
木曽駒ヶ岳迄のアクセスをインターネットで調べました。
菅の台駐車場から先は、通行禁止で
全員バスに乗ってしらび平まで行くようです。
そこから先がロープウェイになります。
路線バスとロープウエイは
インターネット割引がありまして
今回これを活用させてもらいました。
ネットから割引券をプリントアウトして、
切符売り場で記入すればよいので
わずらわしさはありません。
正規の料金は往復3,800円ですが、
インターネット割引では、 正規の料金の3,800円の中に
「千畳敷めし」=駒ヶ根名物ソースかつが五穀米に乗せられた定食と
コーヒー付(1400円相当)
こぶしの湯割引券(100円割引券)も付いています。
超お得ではありませんか!
山に登らなくても、誰もが高山の雰囲気を味わえるので
観光でこのランチを食べてロープウエイで帰る人もいます。
菅の台駐車場より、
8:12から15:12迄、1時間おきにバスは発車します。
この日はまだ、雪も少ないので、標高の高いところから
チェーン付きのバスに1回乗り換えました。
バスの中で、職員さんに聞きました。
千畳敷では ダイヤモンド富士が元日に眺められるとの事です。
元旦と2日は、朝5時台から
完全予約の臨時バスを運行するそうです。
耳寄りなお話です。
千畳敷のダイヤモンド富士は、
NHKのTV取材などでよく紹介されるようです。
みなさん、来年の初日の出は
「ダイヤモンド富士」で如何でしょうか?
40分間バスに乗り、しらび平まで着きました。
接続を待ってロープウエイに乗ります。
千畳敷駅には8分以内で到着します。
一気に950m登ります。
景色が一変して 雪の世界になりました。
千畳敷ホテルと隣接した 日本最高所の駅です。
2612mと表示をしてあり、気温はマイナス11℃でした。
駅から出たら、すぐ千畳敷カールです。
宝剣岳が立派です~
まさに、日本アルプスの雪山です。
真っ青な空、カールには先人が何人か登っています。
歩みが遅いのは、道がついていないからでしょうか?
雪煙が舞っています。
ラッセル覚悟かもしれません。
雪上訓練の人々もいます。
なるほど、カールは訓練向きの場所です。
写真を撮りに来ている人も見かけます。
千畳敷ホテルでは、 雪山の写真講座もあるようです。
交通費と食事つき宿泊とプロカメラマンの講習会がついた
お得なプランもあります。
写真の腕前が上がるかも?と、興味をそそられました。
千畳敷は凍てつく寒さでしたが、
「 100回目の山行」が無事登頂できるようにと、出発しました。
ザックには「 100回目!」と書いて
ラミネートした紙を、しのばせてゆきました。
宝剣乗越へと進んでゆきます。 | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2012/1/11 | 訪問日 | 2011/12/23 ~ 2011/12/23 | 2011/12/23 09:17:10 | 2011/12/23 09:24:14 | 2011/12/23 09:55:26 | 2011/12/23 10:01:50 | 2011/12/23 10:04:24 | 2011/12/23 10:50:33 | 2011/12/23 15:44:55 | 2011/12/23 11:13:00 | 2011/12/23 10:50:25 | 2011/12/23 15:03:42 |
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