燕岳登山口である中房温泉まで車の通行が出来るのは11/23.24迄です。それ以降は、車道を延々と13kmも歩かなくてはなりません。登山口まで車で行ける最後のチャンスでもあり今シーズンの雪山初めとして、燕岳テント泊を計画しました。中房温泉駐車場では、思った以上に車が多く停まっています。かろうじて、第三駐車場に泊めることができました。
雪山でも、燕岳は大人気です。燕岳は200名山ですが、
200名山の中での登山者数は、一番人気なのではないでしょうか?なので、トレースは、バッチリだと判断。ワカンを用意してきましたが、この時点で車において出発しました。久しぶりの雪山テント装備は身体にきます(疲)今日は無理せずゆっくり。リハビリ、リハビリ・・・・。合戦尾根の急登では、200m毎にベンチがあるので毎回小休憩しました。=3=3疲れた頃にベンチがあるため、ペース配分できました。天候は素晴らしく、歩くと汗をかきます。前日に少しだけ降った雪が樹木から溶け落ちてきます。合戦小屋まで大汗をかきながら到着。その後、だらだらの登りが終わると稜線に出ました。「絶景かな、絶景かな~」燕山荘はしっかり見えますが、稜線からが長く感じました。夏道と違って、尾根を歩くので、3回ほど、急登が続きます。強烈です。汗のかきすぎで、脚がつりました。体力が落ちています(涙)
燕山荘の直下の登りは、堪えました・・・・ラストの急登をツメると、そこは燕山荘の裏側でした。回り込んで正面に着きます。
目前に雪の燕岳がそびえ、素敵な美しさ!ばんざい!槍・穂高もいよいよ立派に見えます。夕焼けも楽しみだと思いました。山小屋泊は大人気です。食事時間も3回に分けている予定です。テント泊の人も、トイレは燕山荘の中を利用させて貰えます。テントは20~30張位でした。今回の我々のテントを設営します。西からの風が強いので、避けられる場所を探しました。ここはグッドロケーション!燕岳も見えるし翌朝の朝日も期待できる場所をとりました。雪慣らしをして、テント設営するうちにだんだん日差しが傾きだしました。燕岳山頂は明朝にして、写真撮影会です。刻々と変わる風景に時間を忘れてしまいました。うっかりしていました×××すっかり暮れてから水を作ることになってしまいました。お腹もすきました・・・・水を作ってから、夕餉の支度。「今日のメニューは、鍋です~」雪山テントでは、鍋が温まります。菊正宗を飲みながら、キクマサのコチュジャン鍋を作りました。スープは液体なので、暖めるだけで美味しい!液体ゆえに重いのが難ですが・・・あらかじめ、豚肉をゴマ油で炒めて持参しました。野菜もたっぷり準備しました。日本酒も進みます。♪やっぱりオレは~菊正宗~♪ 美味!気温はマイナス10℃夜は半月も美しく、雲海が出ています。山荘には写真撮影目的の人も多くいました。明朝の好天が期待できます。そして、朝~!!朝日が出ました。この日も、この上ない天気に恵まれました。取り急ぎ燕岳を目指します。アタックザックの熊白郎(クマジロウ)を背負いアイゼンを装着し、燕岳へGO!朝日がキラキラしています。燕岳へ向かう人も多く、山頂は針山のような人が立っています。
左後方に見える、「槍様」もうるわしい・・・・風が少し冷たいですが、この風景を見たら心は浮き立ちますテン場から1kmの山頂に向かいます。奇岩怪岩を通り抜け登ってゆきます。めがね岩もイルカ岩も健在でした。山頂は狭いので、すぐに定員オーバーになります。
記念撮影が難しいので、沢山の人をバックに登頂記念写真を撮りました。テントに帰り、朝食を食べテントを畳んで下山します。下りは、アイゼンを着けて降りました。
重い荷物で滑るのは勘弁なので、慎重に・・・・
急な下りは思いのほか早く下りられました。下りも、各ベンチで軽く休みました。雪が溶けてぬかっていたので第一ベンチで、アイゼンを外しました。無事下山!雪山装備で、今回は相当疲れましたが2日間の恵まれた天候を思出だすと、「やっぱり雪山はいいなあ~」と思いました。
2012.06.08 - 06.09
中房より、燕岳に登りました。
1日目は曇り、2日目は雨でした。
燕岳までの登山道に、危険箇所はありませんでした。
合戦小屋より上は、残雪があります。
我が家は6本爪の軽アイゼンを登りで使用しました。
下山時はストックのみで下山しました。
テン場には、我が家のテントを合わせて2張り。
夜になってから1張り増えて、合計3張りの、静かなテン泊でした。
北燕岳までのルートは、危険ということで、今回は燕岳までの山行としました。
深夜は、雨風共に強く、翌日は朝から雨でした。
あいにくの天気でしたが、静かな山行を楽しめました。
また、平日ということもあり、小屋も空いているようでした。
燕山荘の方がとても親切で、次回は久しぶりに小屋泊もいいなぁと思いました。
帰りは、有明荘で温泉に入り、大王わさび農場でお土産を買って帰りました。