6月1日の山開きを前にして、残雪のまだら模様の馬場の小路を見たく、国見温泉から大焼砂を経由して、阿弥陀池避難小屋まで行ってきました。
当日は平地はまずまずの天気でしたが、山は麓からガス、大焼砂はかなりの強風でした。阿弥陀池避難小屋につくも、あたり一面はガス…。
下山時にガスが少し上がり、ようやく念願の景色の一端を見てくることができました。
今年は雪融けが早いらしく、登山道の残雪部分は横長根分岐の前や、横岳から阿弥陀池に下りる途中などにあるだけでした。山開きにはほとんど融けているのではないでしょうか。(馬場の小路はまだ残雪の中のようでした)