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二十六夜山のスポットなう
montebianco さん | 富士山を眺め新緑の中足元にはスミレを初め山野草が楽しめる楽しいトレッキングでした。 2011/05/09 17:46:42 投稿 |
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二十六夜山のクチコミ
No.2 返信するにはログインしてください No.1 | | | | 十六夜山に登ってきました。(2011/05/08) | montebianco さん | 十六夜山に登ってきました。(2011/05/08)
【凡その行程】
富士急線 都留市駅発バス(8:10)~道坂隧道(8:40ー8:50)~今倉山山頂(1470m)
(10:24)~御座入山(1383m)(10:49)~赤岩(1410m)(11:19)~二十六夜山
(1297m)(13:08)~仙人水(14:36)~上戸沢(15:35)~都留市駅
隧道から今倉山へはトンネルの上で御正体山への道と左右に別れ北に向かった殆
ど真直ぐに登る道は少しきつく感じましたが、登り道の脇にはいろいろなスミレ
やヤマザクラ、フジザクラ、ミツバツツジが咲いていて楽しませてくれる。
今倉山からは西に向かってアップダウンの道が続く、左方向には、ず~っと残
雪の富士山が望まれ、あきない。赤岩の山頂付近にはフデリンドウ(ハルリンド
ウ)の可憐な花が咲いていた。赤岩からは標高差200mほどを下り舗装された
林道を渡って、十六夜山に向かうこと20分ほどで山頂に着いた、山頂からは新
緑の道志山塊の眺めが美しい、富士山も真正面に秀麗な姿があった、山頂から少
し下った所に、「二十六夜」の石碑、その少し下に”二十六夜講行事の跡地の標
識と鄙びたお地蔵様の像があります、それからは上戸沢に向かって(北方向)一
気に下る、途中、“仙人水”と言う湧き水があり、豊富な湧水で喉を潤し、沢山
のヒトリシズカ、エンレイソウ等々咲く道を間もなくで上戸沢に到着。
上戸沢地区には月にまつわる伝説が多く残っているそうです、昔はこの辺りに池
があり、月を写した池の美しさは格別で、松尾芭蕉が逗留の折に「名月の夜やさ
ぞかしの宝池山」と詠んだと伝えられていて、これにちなんで名づけられた市営
温泉施設「芭蕉 月待ちの湯」があり、下山後この湯で汗と疲れを流し爽やかな
気分で帰路に着きました。
◎都留市の名山案内
二十六夜山(標高1297m)は、都留市の南東部に位置し、今倉山から赤岩とつら
なる尾根の西側に位置する最後の山です、日本の花の百名山に選定されており、
四月下旬から五月上旬にかけて美しく可憐な「エイザンスミレ」が鑑賞できます。
山名は、江戸時代に盛んとなった旧暦の正月と七月の二十六日の夜に、人々が寄
り合い飲食などを供にしながら月の出を待つ二十六や待ちの行事に由来します。
この日の夜半の月光に現れる阿弥陀仏、観世音菩薩、勢至菩薩の三尊の姿を拝むと平素の願いがかなうと信じられ、かつては、この二十六夜山の山頂で、麓の村人たちによって、遠く道志山塊から上がる月を拝む月待ちの行事が行われました。
※田中澄江著「新・花の百名山」の44番
※阿弥陀仏:《(梵)Amitbha(無量光仏と訳)Amityus(無量寿仏と訳)の音写から》西方浄土の教主。
※勢至菩薩:《(梵) Mah?sth?mapr?pta〕智慧を象徴する菩薩。阿弥陀三尊の一つで、阿弥陀仏の右の脇侍。
※観世音菩薩:《(梵)Avalokite?varaの訳》世の人々の音声を観じて、その苦悩から救済する菩薩。
※旧暦正月:旧暦1月1日は、通常雨水(2月19日ごろ)の直前の朔日であり、1月22日ごろから2月19日ごろまでを毎年移動する。旧暦で平年だった年は翌年の旧正月は約11日後退し、閏月があれば約18日進む。 | 評価 | 評価なし | 投稿日 | 2011/5/9 | このクチコミにコメントするにはログインしてください
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