地蔵峠(1739m)=満杯の駐車場・行き交う沢山のハイカー
湯の丸山に向かう人が多い。
レンゲツツジは今が盛りと満開で新緑に良く映えて美しい。
→湯の丸スキー場の中を通って見晴岳を目指して歩くも、
我々だけの静かな散策・唐松の新緑も美しい。
→見晴岳(2095m)=では雲の彼方に北アルプスの雪筋が見え、
美しかろう山稜は雲の間にまに、北アルプスへの思いを
掻き立てる風景。
ゆるい林の中の上り下りでは、ツバメオモト・ハクサンチドリ・
アマドコロ・コケモモ・マイヅルソウ・ツマトリソウetc
沢山の花々が楽しめる。
→三方ヶ峰(2040m)
=山頂からは高峰・黒斑・浅間方面の展望が
良いはずが生憎山頂部は雲の中。
広大な池の平の俯瞰も・・・穏やかな時が流れる。
→三方コマクサ園=山頂南側にある保護地ではコマクサが満開
可憐な紫紅の花が風に揺れていた。
コマクサの中に白いミヤマハタザオも咲いていた。
→おとぎの森→忠治の隠岩=山頂から池の平に下る
→池の平・鏡池=水面に山並みを映す風景
→放開口=名の通り東に向かって池の平が開けていて、その向こうに
浅間の峰が望めるはず?!
→アヤメ東歩道=アヤメの咲く時期にはまだまだ早く、
茎葉は育ち始めたばかり、一斉に咲く頃をイメージして歩く。
→兎平避難所・指導員詰所(2061m)=篭ノ登山登山口でもある。
ハクサンイチゲ・アズマシャクナゲが咲いていた。
→見晴歩道・雷の丘(2108m)電光マークの丘
・雲上の丘広場(2110m)=池の平の西端の高台
池の平の全貌を眺められる。
・ピグミーの森 なんともメルヘンチックな名前の森
今にもピグミーが出てきそうな木々の様相。
→三方ヶ峰(2040m)=再び
→池の平三方歩道=池の平の真ん中を南北に貫く歩道、
花の時期には少し早かった。
→兎平避難所・指導員詰所(2061m)=帰途へ
沢山の花々・湿原・山並みの眺めを堪能できた山行だった
これから暫くは時期を変えての花々が楽しめる素晴らしいコースです。