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クチコミ条件:ユーザー=RyoMa(03473ry)さん
中岳温泉2泊:間宮岳、安足間岳RyoMa さん
大雪山・中岳温泉(2011.5.5~7)【メンバー4人】
中岳温泉(標高約1,850m)にテント:二泊
20kgのザックはさすがに重い。
5日(木)、旭岳ロープウェイで山麓駅(標高約1,100m)→姿見駅(標高約1,600m)へ(約10分)
姿見駅出発10:40
ほとんど登りはなし(標高差約250m:約3km弱)とはいえ20kgの荷物は重く休憩しながら歩く。またガスっていて視界悪し。地形図・コンパス・GPSで方向を定めて歩く。
テン場:『中岳温泉』着14:00(約3km弱:3時間20分)
テントの中で酒盛り。いいかげん酔っぱらう。
しかし、16時半ころ、いままでのガスっていてほとんど視界がきかない状況とはうって変わって、快晴となり急遽行動開始。
まだ下界は雲海の中なのですが、ここ(中岳温泉)から上は快晴、素晴らしいロケーションだ。
早速シールをつけて登り始める(テン場すぐ上の『間宮岳2,185m』へ向かう稜線目指して)。まあ、行けるところまで行ってみようと・・・。
しばらくすると、雲海も去り遠くに姿見駅も見える。
『間宮岳』へ向かう稜線ちょっと手前(18:50)で夕日が落ちるのを写真にとり、滑り降りる。下り10分程度、19:00にテン場着。
大満足!!
6日(金)、8:30行動開始。快晴・無風。
『安足間(あんたろま)岳』頂上目指して!!!
10:45 『安足間(あんたろま)岳2,194m』頂上着。
360度 見渡せる。
先ほど横を通った『大塚』が小さく見える。
細い稜線が『比布(ぴっぷ)岳2,197m』へと続いている。
その横には『鋸(のこ)岳2,142m』『北鎮(ほくちん)岳2,244m』が。。
テン場『中岳温泉』をはさんで向こう側には北海道最高峰『旭岳2,291m』がそびえ立っている。
30分ほど絶景を堪能し、11:15分 下山開始。
雪質はちょっと硬めではあるが、まあまあ。スキーでいっきに滑り降りる。
下山途中、スキーをデポし『大塚』頂上へツボで登る。
中岳温泉:テン場着は12:45。
ここからは、テントのなかで優雅にお昼寝なのです。
良く寝た~~
テントから20mほど先の温泉(中岳温泉、露天風呂)で何人かの登山者(スキーヤー)が真っ裸になって温泉に入っている。話声が聞こえるが、お昼寝の4人は『うるさいな~』と思いながら昼寝を続けている。
しばらくすると女性(それも若い女性の声)の声が聞こえる。温泉に入っている様子。
とたんに4人とも目が覚める。テントの外へ・・・・
残念・・・ながらちゃんと水着を着ている。(当然といえば当然か・・・)
明日は、天気が下り坂で良くない天気予報。早々に姿見駅目指して下山の予定。
7日(土)、7:40テントをたたみ、ロープウェイ「姿見駅」を目指して行動開始。風が強く、明け方ちょっと雪も降り積もり曇っている。
行きとは違いザックは軽い。(とはいえ14kg~15kgはあるだろうが。)
9:15ロープウェイ「姿見駅」着。30分ほど休憩しゲレンデ(中級用)を滑る。
途中で寄り道。(ザックをデポし、シール・手ぬぐい・スコップを持って温泉場へ。)
スコップで底の泥を少しかき出し(温度は40度ほど、良いお湯加減。)入る。
11:30 車を駐車してある山麓駅着。
あとは、山麓駅すぐ下の白樺荘(こちらはちゃんとしたほんとうの温泉宿)で日帰り温泉(¥500)にゆっくり入る。
*旭岳ロープウェイは5月8日(日)で冬の運行は終わり、点検を終えて5月20日(金)から再び運行が開始されます。
評価投稿日2011/5/9
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旭岳
(あさひだけ)
北海道
緯度 43゚39'48.98" (43.663606)
経度 142゚51'14.69" (142.854079)
標高 2,291 m
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