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クチコミ条件:ユーザー=kengo(kengo)さん
2013/5/3 天狗ヶ峰kengo さん

ユートピアルートにて登ってきました。

 

残雪があり雪渓を渡る場所がありました。

ザクザク雪なので蹴りこめば大丈夫かと思います。

ただ、滑落すると止まらないと思いますので要注意です。

 

中宝珠~ユートピア小屋までは崩落箇所があり危険ですが

足元はわりとしっかりしているので大丈夫かと思います。

 

象ヶ鼻までで引き返そうと思いましたが間違えて天狗ヶ峰まで行って

しまいました。

象ヶ鼻ピークには何も看板もなく、剣ヶ峰までの縦走禁止標識等も

ありませんでした。(弥山側は看板、立ち入り禁止ロープがある)

 

20年前に縦走したときもかなり危ないルートでしたが現在は崩落が

かなり進んでいるように感じました。

 

天狗ヶ峰より少し下の蟻の門渡りみたいな部分が特に危険

(10cm幅のザレ場を2m程渡った後に2m程のコブ部分を越える)

天狗ヶ峰に行く時はコブに取り付くのでいいのですが逆にユートピア小屋に

戻るときコブから降りる時にとても恐怖を感じました。

 

コブもザレており岩をつかもうとするも全部浮き石。

尻をついて四つんばいで降りようとするもザックが引っかかり後ろから

押されそうになりました。

 

仕方ないのでザックを腹に抱え尻で少しずつ下り10cm幅のところは

またいで何とかわたり切りました。

 

ネット等で検索するとラクダの背も崩壊が進み以前はひとまたぎで渡れた

箇所が今ではかなり距離も伸びているようです。

 

植生も崩落でなくなっているようで何も持つところがない上にトラバース

できるところも全くありません。

 

北アルプス、大崩、祖母等の岩場とは違う危なさなので

(岩場とは違いザレているので滑落したとき持つ場所がない、

 ザイルをかける場所もない)

岩場の経験があるからといって興味本位で行かないほうがいいと思います

 

個人的には最も危険な山の一つと思います。

 

現地を確認して自信がなければ引き返すのが無難と思います。

ラクダの背、天狗ヶ峰直下のザレ場を渡ってしまうと戻れなくなる

可能性があります。

 

私も恐怖で足が思うように動かなくなりました。

評価評価なし投稿日2013/5/5
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弥山(大山)
(みせん(だいせん))
鳥取県
緯度 35゚22'16.84" (35.371345)
経度 133゚32'27.47" (133.540964)
標高 1,711 m
2013/1/2kengo さん

久住山に登るつもりでしたが久住分れで間違えて天狗ヶ城と中岳に

登ってきました。

 

9:30牧の戸出発 気温2℃ 路面シャーベット状

沓掛山までの登りは一応アイゼンを付けて登りましたが

気をつけて登ればアイゼンの必要はないかと思います。

 

扇ヶ鼻分れの手前でアイゼンを外しましたが中岳、天狗ヶ城まで

スリップすることはありませんでした。

 

久住分れ付近から雪、風共に強くなり視界はほぼありませんでした。

 


御池は全面凍結して渡れます。

 

積雪で天狗ヶ城に登るルートがわかりづらくなっています。

もし登るなら空池の先から登ったほうがわかりやすいと思います。

評価投稿日2013/1/3
訪問日2013/1/2
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久住山(九重山)
(くじゅうさん(くじゅうさん))
大分県
緯度 33゚4'55.88" (33.082188)
経度 131゚14'27.47" (131.240964)
標高 1,787 m
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