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ウィンドウデザイン変更、地図の磁北線追加等 2012/02/18 お知らせ
ウィンドウデザインを変更
Internet Explorer 9、Firefox、Google Chrome等の最新ブラウザで閲覧すると、ウィンドウにドロップシャドウが付き、角が丸まったウィンドウが表示されるようにしました。×ボタンのデザインも変更しています。
Internet Explorer 8等、閲覧環境によっては、これらデザインは適用されません。
磁気偏角を表示
地図のページ下部にカーソル位置と地図中心の磁気偏角を2010年の近似式で計算して表示するようにしました。
クリックすることで、国土地理院のサーバーにアクセスして、下のようなより正確な偏角の計算結果と伏角、全磁力、水平分力、鉛直分力を表示をします。
この値は磁気図2010.0年値(国土地理院モデル)から緯度経度3分間隔のグリッドデータを作成し、内挿計算して求めているそうで、近似式では反映されない磁気異常も加味された、より正確な結果となります。
これら磁気偏角は、観測点からの距離、観測時からの経過時間によって、精度が落ちることがあります。
磁気偏角の詳細については以下を参照してください。
国土地理院 地磁気測量
磁北線、緯度経度線を表示
地図上に磁北線と緯度経度線を表示できるようにしました。
初期状態では表示されていないため、地図の上で右クリックして、ポップアップメニューから「磁北線」「緯度経度線」を選択することで表示します。
磁北線は赤色、緯度経度線は青色で引かれます。
緯度経度線の、特に緯度については広範囲の地図を表示しているときに、不正確になります。
世界地図レベルのズーム率ではかなり不正確になるため、表示しないようにしました。
磁北線は、日本付近を表示しているときのみ表示されます。
印刷ウィンドウでは、磁北線と、緯度経度線の色、透過、太さ、間隔または密度を詳細にカスタマイズできます。
透過については、Internet Explorer 8等、古いブラウザでは使えないことがあります。
磁北線は近似値の他、直接、角度を入力することもできます。
その際、地図中心の緯度経度を用いてGSIサーバーの正確な値を参照するためのリンクを表示しました。