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白檜曽の情報
名称
白檜曽
Wikipedia参照  Google画像検索
フリガナ
シラビソ
Wikipedia参照  Google画像検索
高さ 背丈以上
花びらの数
季節 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
説明 日本特産の樹木。
マツ科モミ属の常緑針葉樹で
山形蔵王から和歌山、四国にあります。

亜高山帯の海抜1500~2500mに分布し、
南アルプスでは1500m以上で見られます。

葉の裏が白いので、白檜(ヒ)に因んでいます。

特徴の幹はまっすぐで、高さ20~30m。
高いものでは35mにもなりますが、
生息地の気候が厳しいと大きく育ちません。

直径は約80cmになります。
樹皮は灰白色で平滑、皮目が横長で、縞模様です。
花は6月に咲きます。

雌雄同株で、雌雄異花。
梢の先に集中し、雄花は小枝の先に群生します。

雌花は暗赤色です。
球果は、長さは4~6cmで円柱形。
年内に成熟し暗青紫色をしています。

葉は、やや扁平な線形、表面は深緑色で光沢をもち、
葉裏は白色の2本の気孔帯があります。

寿命は短く100年位で集団で枯れてしまうこともあります。
最終更新 2012/01/24 01:34:23  リンダ さん
白檜曽の見られる山のスポット
白檜曽の画像
2012/01/07 12:21:55
シラビソがキラキラ光っていました
 リンダ さん提供
行者小屋の「行者小屋は定休日」から